2018年1月15日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 もがくとは動き続けること。

近場のセミナー情報

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2887号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今から来年の話をするのもどうかと思うんですけど、時間なんてあっと言う間に流れてし
まうので、思い立った時に記録がてら書いておこうと思います。

何度もこのメールマガジンで書いているように、私たち夫婦は期間限定で甥っ子の世話と
いうか養育をしているんですね。それが終わるのが来年の3月なんです。これが非常に待
ち遠しいわけです。譬えはどうかと思いますけど、満期出所を待ち焦がれる囚人みたいな
感覚です。


彼がいると、とにかくメシを食うわけですよ。運動部に入っていますから、食わないわけ
がありません。こうして出張中は家人が相当の量の作り置きをして、さらにはすぐに食べ
られる食材をドカンと買って、彼の食欲に備えるわけですけど、そうは言っても1週間と
かはムリなわけですよ。自分で料理を作ってくれるんなら、材料だけ買えば良いのでどう
にかなるんですけどね。せいぜいお湯を沸かすとか、レンジでチンするくらいしかやらな
いの。だから作り置き出来る分量の限界が、我々が家を空けられる限界になるんですね。


だから海外なんて全く行けないんです。香港や台湾くらいならどうにかなっても、ヨーロ
ッパとかアメリカなんていったら、やっぱり10日くらいはいたいじゃないですか。それが
全く叶わないわけ。海外だけじゃなくて、国内だって長期間の旅行はムリですから、どう
してもとんぼ返りにならざるを得ません。

で、来年の3月に卒業ですから、これでようやくシャバに帰れるわけですよ。となったら、
その予定を組まないでどうするって話になりますよね。

まずは国内を長めに旅しようと考えているんですが、そのための理由付けが欲しいと思っ
たわけです。そこで選ばれたのが、


  ● 桜前線を追いかけて北海道まで行っちゃおう


という企画です。

3月下旬からスタートして、北海道の北の方まで行くと5月の連休のあたりになるわけです
ね。約一月半の長丁場の旅になるわけですよ。で、途中の都市でセミナーをやりながら北
上すると。

という話をしたら家人はノリノリになりまして、早速今から行程を考え始めたんです。で、
ちょっと調べたところ、関東から西ってほとんど同じ頃に開花するんですね。

福岡が一番早くてそこから1週間で九州、四国、関西、東海、関東まで一気に咲くんです
ね。となると、これを全部回るのは不可能なので、ネットで桜の名所をリストしてどこに
行くかを決める、そして来年春のセミナースケジュールはそれに合わせて、開催地と日付
けが決まると。

こういう企画を考えるだけでウキウキして来ますな。せっかく自営業で好き勝手に仕事が
出来るんだから、そういうメリットもたまには味わいたいな、とも思っています。
こうなると、ブログやツイッターでリアルタイムに発信して、突然オフ会みたいなことを
全国でやれたら楽しいと思うんですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/2887_0115.jpg


☆ 不幸な時に行動を止めたら死んでしまう

誰にも冬の時代はやって来ます。私の場合には16歳くらいからの10年間は、もう思い出し
たくもないくらいです。ブリザードが吹き荒れたツンドラ地帯を、食料も持たずに裸足で
歩くような感じでした。

私の場合には、原因のほとんどが自分の思考と行動にある、つまり自責だということを認
識していたので、辛かったけど過去を清算するためには仕方ないな、という感じもあって
乗り越えられたんだと思います。正確に言えば乗り越えた、と言うよりも歩みを止めずに
動き続けたらここに辿り着いた、という感じなんですけどね。


というか、ここにひとつの真理を感じ取って欲しいんですよ。


冬の時代、不幸な時間を乗り越えるために必要なのは、「歩き続ける」ということなんで
す。

不幸な時、ヤバい時ほど、足を止めずに動き続ける、状況が変わるまで根性を出して動き
続ける、もがき続ける。これをしていれば、いつかは必ずその沼地から抜け出せるんです。

怪しい系の言葉で言えば、不幸を作るパラメータは「時間と場所」なんです。「いつ」、
「どこにいるか(行くか)」で、不幸になるか、幸せになるかが決まるんです。それを占
うのが、東洋だと九星気学なんです。

そして今あなたが不幸のド真ん中にいるのなら、それは今という時間に、その場所にいる
ことを選んでしまった自分に責任があるのです。この場合、打開策は2つあることに気付
きますよね。ひとつは時間が動く、つまり時が経つことによって、その場所が不幸ではな
くなるという時を待つということ。これが一つ目の策です。


そんなバカな、何もしないなんて、といっても世界はそうなっているんです。約10年前の
民主党政権の頃、日本の株価はバブル崩壊後の最安値を更新しました。あの頃は、株をや
っている人はみなさん大損をしたはずです。あの時に株という世界がドン底だったわけで、
これは時間の流れの問題なんです。

それが証拠に、アベノミクスが始まったら途端に株価が騰がって、去年なんて素人が株を
買っても儲かるようになったんです。これもまた、株という場所が優れていたわけではな
く、株という場所にたまたま陽の当たる時間がやって来ただけなんです。こうなるために、
つまり時間が変化したことによって不幸が幸福に変化するのを、ジッと待つというのもひ
とつの戦術になるんです。

でも人生ではそこまで待てないですよね。ジッとその場で止まっていられる体力と根性が
あるのなら、10年くらい待つ気があるのなら、それもいけると思います。

しかしそれってフツーの人には出来ませんよね。ガマン出来ないでしょ。そうなると採れ
る戦術はもうひとつの、「とにかく動き続ける」ことしか無くなるんです。あなたがその
不幸な場所から離れれば、そしてそこが幸せの場所であるのならば、その時からあなたの
運勢は変わるのです。

これが最も簡単で、即効性のある対処法なんです。動き続けて、不幸な場所から逃れる、
それを私は「もがく」と表現しています。簡単に言えば、ジタバタするんですよ。その現
状を受け入れて、諦めるのではなく、もがき続けるんです。どこに行けば、どこに移動す
れば良いのか分からないけど(それを教えてくれるのが九星気学という学問ですから、興
味がある人は勉強してみて下さい)、座してそこにいたら苦しさから逃れられないんです
から。

命を運ぶと書いて運命と読むわけで、「運ぶ」とは動く、移動するということですから。

動きを止めたらお終いですから。


この時に身体感覚が育っている人には、


  ● 移動したところが、前よりも良い場所なのか


が分かるんですよね。基本編セミナーに来た人は、そのために呼吸法を続けて下さいと言
いたいわけです。


☆★編集後記★☆

前フリで書いた桜前線追っかけツアー、みなさんのご近所で、ここの桜だけは見ておかな
いと損するよ、という名所がありましたら、検討リストに入れますのでご紹介下さいませ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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