2020年12月24日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　考えることから逃げない。




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　 　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう

　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com
　 　　　　 　 ┃　 サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　

　　　　　　　　　・・・━　第3601号　━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は印刷した年賀状を受け取りに行ってきました。なかなかステキな図案ができまして、
年始にふさわしい感じになりました。今日はこれから宛名印刷をして、金曜日に投函しま
す。


で、ここのところいつ開催できるか分からない新春セミナーのアジェンダをシコシコと書
いているのですが、そこで使えるスゴいグッズをゲットしました。今までたくさんの開運
グッズを見て来ましたが、これは特上モノです。触るとビリビリとエネルギーを感じます。

中国にはこんなモノが売っているのか・・・さすが風水を生み出した国です。風水の最高
神のエネルギーをジンジンと感じます。で、これをどうにかグッズ化できないものかと思
案しているところです。出来上がったらセミナーの特別付録でプレゼントしましょうかね。

こんなモノを見つけてしまったら、セミナーのアジェンダはこっちの方向で決まりですな。
コロナ禍で経済的にヤバくなった人を、怪しい系のエネルギーでどうにかするセミナー、
乞うご期待です。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/12/3601_1223.jpg



☆　考えたくない人たち

こういうことを書くと、決めつけるな、そんなことは無い！って反対意見が来るんですが、
ここ数年成功者と言われている方々とお付き合いをするようになってから、かなり強い確
信になりました。それが今日のタイトルです。

人間には2つのタイプがいまして、何かを体験した、何かを知ったという時に、そのこと
について時間を掛けて、何度でも繰り返し考える人と、ほとんど考えないかちょっとだけ
考えて終わりにする人に分かれるんです。

もちろん、当たり前ですが、成功者には前者のタイプが多いというか、ほとんどが前者な
んですよ。これはアタマを使っているように見えないスポーツ選手とか、芸能人でも同じ
でして、同じ能力、才能、努力をするのなら、


　　●　アタマをたくさん使って考える人がより成功する


のです。

そんなのは当たり前だと思いますよね。でもね、考えるという行為については、人との比
較が難しいんです。考えるというのは完全に主観で、自分の内側で完結する作業なので、
自分が満足するところまでやったら、それが限界、上限になってしまうんです。

特にオトナは、自分がどれくらい考えた結果、このような結論を出したのかを詳らかにし
ませんから、考えるというプロセスに優劣をつけることが難しいんです。だから一瞬考え
ただけで結論を出した人と、数週間、数ヶ月掛けて考え抜いて結論を出した人との違いが、
簡単には分からないんです。


おまけに考えるというのは孤独で、辛い作業なんですね。みんなで話し合うというのとは
違うんですよ。話し合うとかディスカッションをするというのは、他の人が触媒になった
り、誰かの意見がタネになって大きく広がったりということが期待できるんですね。とこ
ろが「考える」というのは最初から最後まで自分の中で完結させなきゃならないんです。

ですから自分でアタマを働かせないと、一歩も前進しない、変化しないということになる
んです。ここが厳しいんですよ。話し合いとかだと、自分が何も考えなくても、意見を言
わなくても、意見がある人、意見を言いたい人が、場を取り仕切って何らかの結論を出し
てくれるわけです。そうしたらそれが自分の意見や考えであったかのように振る舞うこと
もできるわけですよ。

それが自分で考えるという時には全く使えません。

おまけにこうやって人が出した意見に乗っかると、それが上手く行かなかった時に言い訳
ができるんですね。ところが自分で考えて結論を出したことって、自分が全責任を負うわ
けですよ。つまり、集団に於いては、


　　▼　自分が考えなくても、誰かが考えてくれて

　　▼　その責任も背負う必要がない


ということになるんです。しかし自分で考えるとなると、


　　▼　結論が出るまで自分で考える必要があって

　　▼　その責任も全て背負う必要がある


わけです。


この厳しさがあるから、「考える」という行為から逃げようとする人がたくさんいるんで
す。

その結果、考えることを放棄して、誰かの意見に乗る方がラクなんじゃないか？と考える
ようになるのです。人生に不平や不満を持っている人のほとんどは、こちら側の人なんで
すよ。これがなぜだか分かりますか？

自分で考えた結果、自分の行動を決めた人は、人生に不平、不満を持つ度合いが低いので
す。だって現実が気に入らないのなら、また考えて考えて考えて、


　　●　これからどうしたら良いのか？どうすべきなのか？


という質問に答えを出せば良いだけだからです。

他者の意見や思考に相乗りするから、上手く行かない状況になった時に文句を垂れるんで
すよ。自分が考えていないから、気軽に他者の意見に文句を付けられるのです。考えた結
果導き出した結論は、これはもう全て自分の責任になるのだと、考えた人は理解している
んです。

考えたくない人は、責任を取りたくないから考えることを誰か他の人に丸投げするとも言
えるんです。でもね、自分の人生で起こることは全て自分で責任を取らなきゃならないの
ですよ。それを何かのきっかけで理解した人は、自分以外の誰かに考えてもらって、その
責任だけを引き受けるなんてことはやりたくないと考えるはずなんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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