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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第3600号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
まずは来月の課題図書を発表します。来月は、
PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
https://amzn.to/3pfo0PA
にしました。
私はアップルの創業者であるスティーブジョブズって、あんまり好きじゃないんですよ。
で、この本は、スティーブジョブズが自分が作ったアップルという会社を追い出されてか
ら買収したピクサーという会社の物語です。ピクサーと聞いてピンと来る人はアニメ好き
だと思うんですが、私はほとんど知りませんでした。
そんな私でも楽しめる良書でした。ベンチャーってこうやって大きくするのか、波に乗る
ってそういう状態をいうのか、IPOって実態はこうなっているのかと、知らないことの連
続で、こんな会社の社長をやったら一生の思い出になるだろうな(メチャメチャキツいけ
ど)と痛感しました。
この本はアニメ好きにとっては別なところに意識が行くでしょう。スティーブジョブズの
ファンならまた別なところが印象深いでしょう。そのどこを取っても面白いというのはこ
の本が良書だというひとつのエビデンスなんですよ。こういう全方位的に面白い本には滅
多に出逢えませんから、お正月はこの本でヤル気のスイッチを入れると良いと思います。
今日は夕方、年賀状を受け取って明日は宛名印刷をやる予定です。新年になっていないの
に、なぜか1枚年賀状が配達されました。文面にHappy New Yearと書かれているのになぜ
配達したのか、郵便局のやっていることの意味が分かりません。私の送る年賀状はちゃん
と元旦に配達して欲しいものです。
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☆ 文章は寝かせると発酵する
今日で3600回目の発行になるわけですが、これだけ長く書いていると、途中で何度も煮詰
まることを体験しています。
出だしは調子よく書いていたんですが、途中で展開が込み入ってきたり、話が枝分かれし
たり、最初に書こうと思ったこととは違うことに話が移ってしまったり、なんだか結論が
自分でも良く分からなくなったりすることが、何度かどころか何十回もありました。
自分の文才の無さというか、頭の悪さに呆然としたことが何度もあるんですよ。
そんな時に私はどうやって切り抜けたのかというと、簡単に言えば、
● そのまま放置して寝かせる
ことをしたのです。ペンが止まって先が書けなくなったら、それはその状態で書くのを止
めるのです。ここでの注意点は、そこまで書いたことを決して消さないということです。
書きかけのまま、グチャグチャのまま、そっとファイルを閉じるのです。
そしてそのまま数日は何もしません。
そうするとその間に、自分のアタマがリフレッシュするというか、思考が発酵するという
か、理由は良く分からないのですが、次にその文章を最初から読んだ時に、なぜかその続
きにピッタリくる文章を思いついたりするんです。
なんで?と言われても分かりません。時間を開けて読み返すと、そこまでの文章の問題点
や、構成のダメなところなどが(それが前回は分からず煮詰まったわけです)、なぜかフ
ッと腹に落ちたりするんです。続きが書けなかったはずなのに、時間をおいて読み直すと、
次の展開はこうしたら良いはずだというのが、瞬時になぜか浮かんでくるんです。
本稿も、一度ここまで書いて次にどう繋げるべきかが分からなくて書くのを止めました。
それから約1週間経って、続きを書いているところです。ここからがその続きです。
人間って、結論が出ていないこと、腑に落ちていないこと、モヤモヤしていることが出る
と、それは潜在意識にパスするみたいなんですよ。そこは自分の表層意識とは違う領域で
すから、あなたが何も意識していなくても、あなたの知らないところで活動をしているん
です。
そこに書きかけの何かをパスすると、あなたの潜在意識がパクッと食い付いて、その続き
を考えてくれるんです。もちろんそれは現実世界での形ある文章ではありません。あなた
の潜在意識下で推敲されている文章です。
それが時間が経つと、表層意識のレベルに上がってくるみたいなんですね。それが私のい
う発酵なんです。葡萄を瓶に詰めて置いておいただけなのに、時間が経ったらワインにな
っていたよ、というのと近い感じです。原料は同じなのに、出来上がるモノが全く違うん
ですから。
最初は何が起こったのか分からないのですが、何度かこれを経験すると、「醸す」という
ことの本質が分かって来ます。これは自分の能力に時間という別の力を加えるということ
なんです。
ところがこの変化を起こすためには、潜在意識の力を理解し、それに委ねる、任せるとい
うことが必要になるんです。基本編セミナーを受講した人は、この意味が分かると思うん
ですが、この感覚こそ多くの現代人が失ったモノなんですよね。
これは怪しい系で経験する最も初級のイベントです。これを経験すると、潜在意識ってあ
るんだなということが腑に落ちるはずです。
ですからまずは締め切りなどがない状態で、このワザを試してみたら良いと思うんですよ。
早ければ翌日、時間が掛かっても1週間も寝かせたら、何か違う感触が立ち上がるはずで
すから。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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