2020年11月22日日曜日

『楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい』

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 【まぐまぐ版】悟りの書 左脳で理解するスピリチュアル 

Vol.3186 Nov 22 2020
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おはようございます^ー^
サトリ@左脳系スピリチュアルこと金山慶允です。


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◆記事紹介:『楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい』
◆編集後記

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◆記事紹介:『楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい』
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僕がこれまで読んできた本の中でも、 
深く印象に残っている一冊を紹介します。 
 
 
ラルフ・ウォルドー・トラインの 
"In Tune with the Infinite" 
 
邦題『人生の扉をひらく「万能の鍵」』です。 
 
https://bit.ly/2Z15GxK 
 
 
 
この本は、購入して 
前書きに目を通した時点で、 
 
大いにInspirationを感じました。 
 
 
前書きを引用してみます。 
 
 
以下引用〜 
 
楽観主義者は正しいし、 
悲観主義者もまた正しい。 
 
この二つは光と闇が違うように 
違うが、どちらも正しい。 
 
 
どちらも自分の見方、 
世界観からすれば正しいのだし、 
 
それぞれの人生を決定するのは、 
世界観なのだ。 
 
 
それが、力強い人生になるか 
無力な人生になるか、 
 
安らかな人生になるか 
苦痛だらけの人生になるか、 
 
成功の人生か失敗の人生かを決める。 
 
 
 
楽観主義者はものごとの全体や 
正しい関係を見る力をもっている。 
 
悲観主義者は限られた 
一方的な視点からしか見ない。 
 
 
一方は智恵に照らされて理解し、 
もう一方の理解は無知で暗い。 
 
 
 
それぞれが自分の中から 
世界をつくり上げるし、 
 
どんな世界ができるかを決めるのは、 
 
それぞれの世界観なのだ。 
 
 
 
楽観主義者はすぐれた智恵と 
洞察によって自分自身の天国をつくり、 
 
自分の天国をつくれる者は 
他の人たちの天国をつくる手助けができる。 
 
 
悲観主義者は限られた世界観のために 
自分自身の地獄をつくり、 
 
自分の地獄をつくる者はひいては 
人類全体の地獄をつくるのに手を貸すのだ。 
 
 
 
あなたもわたしも楽観的か 
悲観的のどちらかである。 
 
 
 
そして日々刻々、 
自分の天国か地獄をつくっているし、 
 
それに従って他の人々が天国か 
地獄をつくる手助けをしているのだ。 
 
 
 
天国(heaven)という 
言葉は調和を意味する。 
 
それに対して地獄(hell)とは、 
古英語で 
 
『まわりに壁をつくって隔てる』 
 
という意味だ。 
 
 
地獄にいるとは、他の世界から 
締め出され閉じ込められるということ。 
 
 
調和するには正しい関係を結べる 
相手がなくてはならないのだ。 
 
何事によらず、正しい関係を結ぶことが 
調和するということなのだから。 
 
 
 
そしてまた、『地獄にいる』とは、 
その意味からして、何かから締め出されて、 
隔てられているはずなのである。 
 
〜引用終わり 
 
 
 
この本は驚くことに、今から 
100年以上も前に出版された本です。 
 
 
著者のラルフ・ウォルドー・トラインは、 
近代アメリカの思想家・哲学者として有名な 
ラルフ・ウォルドー・エマソンよりも 
 
50年ほど後に生まれた人物で 
(1866年生まれ)、 
 
 
彼自身も、エマソンに影響を受け、 
 
ペンネームを同じ 
ラルフ・ウォルドーにしたそうです。 
 
 
 
そのトラインが、1897年に、 
弱冠30歳で世に出したのが、 
 
ここで紹介している 
 
"In Tune with the Infinite" 
 
という書籍です。 
 
 
刊行後数年で150万部以上もの 
ベストセラーとなり、 
 
以来20カ国以上の国々で翻訳され、後に、 
 
自動車王として有名なヘンリー・フォードが 
 
『自分の成功はこの本のおかげだ』 
 
と語ったことでも有名なようですね。 
 
 
 
この本にしても、同時に買った 
ディーパック・チョプラ氏の著作 
 
(こちらは、クリントン元大統領や 
 ゴルバチョフ元大統領が賞賛)にしても、 
 
実業界や政治といった現実的な 
世界で活躍している人たちが、 
 
こういったスピリチュアルな書籍に 
影響を受けていることは、 
 
特筆すべきことです。 
 
 
 
欧米社会では、実業での成功と 
スピリチュアルな成功との垣根はありません。 
 
 
今まで深く考えたことは 
ありませんでしたが、 
 
欧米社会では、キリスト教やユダヤ教 
というスピリチュアルな社会基盤の上に、 
 
近代の資本主義社会が 
築かれたことを考えれば、 
 
もっともなことですね。 
 
 
ちなみに、ラルフ・ウォルドー・エマソンの 
『自己信頼』というエッセイ集は 
オバマ大統領の座右の書とのことです。 
 
 
 
そもそも、世界でもっとも多くの 
成功者に影響を与える書籍ともいえる 
 
『聖書』が、 
最高にスピリチュアルな内容なのです。 
 
 
欧米で生まれた成功哲学や 
ニューソートといったムーブメントも、 
 
『聖書』で語られていることを 
下敷きとしたものです。 
 
 
ただ、日本においても、社会的な成功と、 
スピリチュアルな悟りとが統合される 
流れが加速しているように感じます。 
 
 
 
たとえば、本田健さんは、 
世間的な認知度としては、 
 
ビジネス的な成功法則、 
自己啓発の第一人者 
 
という位置づけでしたが、 
 
その本田さんが訳者として、 
近年刊行された 
 
『ザ・マネーゲームから脱出する法』 
 
という書籍は、 
 
 
タイトルこそビジネス的な 
カラーが出ていますが、 
 
書籍内容は完全に、スピリチュアルな悟りと 
いうものを扱ったものとなっています。 
 
 
 
これは、本田健さんの 
志向がここにきて変わった、 
 
というわけではなく、 
最近の日本の世相的に、 
 
 
こういうモロにスピリチュアルな 
内容の書籍に関わっても、本田さんの 
ブランドイメージに 
 
マイナスにはならないだろう、 
 
という判断があってのことだと推測できます。 
 
 
 
書籍の内容に戻ると、100年以上も前に 
出版された本ですが、内容的に、 
 
古くて使いものにならない 
ようなところはなく、 
 
現代を生きる上でも十分に通用する、 
 
普遍的な名著だと思います。 
 
 
 
邦題よりは原題の方が内容をよく表していて、 
全編通して、『無限の生命のスピリット』 
(the Infinite)と調和(tune)することが、 
人生においていかに大切か、 
 
ということが述べられています。 
 
 
 
この『無限の生命のスピリット』、 
 
言葉を変えて、『無限の豊かさ』や 
『無限の智恵』などとも呼ばれるものは、 
 
キリスト教徒やユダヤ教徒など、 
一神教の信仰を持つものにとっては 
 
『神』『主なる父』ですが、 
 
 
特定の宗教を持たない人にとっても、 
潜在意識の奥深くでつながる、 
 
集合的無意識や根源(ソース・エネルギー)、 
または『自然の摂理』といったニュアンスで 
捉えることができます。 
 
 
 
言葉は何でもいいのですが、 
自分自身の内面の奥深くで、 
 
そういう本質的なエネルギーと 
のつながりを意識すること、 
 
それが大切だと語っているのです。 
 
 
直接引用されているわけではありませんが、 
『The Secret』で語られる引き寄せの法則 
とも同じことを言っています。 
 
 
 
自分自身の関心や影響力を外側 
(外的環境や他人など自分の 
 コントロールできないもの) 
 
に向けるのではなく、 
 
内面(自分の精神や潜在意識、訓練すれば 
自分でコントロールできる)に向けることで、 
 
人生に好ましい影響をもたらす、ということです。 
 
 
 
スピリチュアルな考えに初めて 
触れる方にもお勧めですが、 
 
いろいろと勉強している方にも、 
より理解を深める書籍としてお勧めです。 
 
 
また、個人的には『名言の宝庫』的な 
ところが気に入っています。 
 
 
気まぐれにページを開いてみても、 
必ず何かしらのインスピレーションを 
感じる文言が目に飛び込んできます。 
 
 
興味のある方は、是非、 
一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
 
 
人生の扉をひらく「万能の鍵」
https://bit.ly/2Z15GxK 
 
 
 
あなたとあなたの大切な人、そして、 
あなたの子どもたちのために、 
 
 
あなたは、できるだけ広い選択肢の中に、 
意識して身を置く必要がある、ということです。  
 
 

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◆編集後記 
____________________________ 
 
最後までお読み頂き、
どうもありがとうございました^ー^ 
 
アメブロに移行する前、2011年の2月末、 
という時期に書いた記事です。 
 
 
日本という国は、宗教と政治を名目上は、 
完全に切り離すことができた稀有な国で、 
 
だからか、世俗的なことと、 
宗教、スピリチュアル的なことが、 
不自然に分離して浸透しています。 
 
 
 
海外の宗教を持つ国々であれば、 
政治家にしても経済人にしても、 
 
現実的な成功と、宗教的、 
スピリチュアル的な信仰がうまく 
融合してとらえられていることも多いです。 
 
 
 
日本では、成功者であればあるほど、 
社会的なイメージダウンを避けて、 
 
宗教色、スピリチュアル色の濃い発言は 
避ける傾向にありますが、 
 
 
海外の成功者たちは、自分の成功は、 
信仰のおかげだということを、 
 
素直にストレートに語ったりします。 
 
 
 
その辺りの文化の違い、ということに 
着目してみてもいろいろとおもしろい、 
と思いますね。  
  
 
 
 
感想やご質問がありましたら、
下記のLINEからお気軽にご連絡ください。 

では、また明日もお会いしましょう。 

                   サトリ



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