2020年11月26日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第六感の育て方。




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3581号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日予告だけした、文章力養成講座ですがあっという間に定員を超える方からのお申し込
み、お問い合わせがあったので、一度ここで締め切ります。現在お問い合わせの方が申し
込まず、枠が空いた場合にはコソッとツイッターかFB、もしくはLINEでご案内します。

半年間の長丁場で、毎週1回課題を出して、それに沿った論を立てる。その一字一句を読
み込んで指摘をするという、受講する方も返信を書く私の方も、非常に骨が折れる講座で
す。6月から始めましたが、毎週月曜、火曜は早朝から脳みそをフル回転させるんですよ
ね。

このおかげで私の方も問題のある日本語を見つけ出し、解説する能力が高まりました。ホ
ント、人間の能力ってちょっとしたトレーニングで改善しますよね。受講生の方も、当初
の意味不明な日本語から、今では見違えるというか別人のような文章を書くようになりま
した。

大人になってから、書き言葉のここがダメ、あそこが間違っていると指摘されることなん
てありませんから(学生時代だって小論文の添削くらいですよね)、レアな体験だと思い
ます。そういうやり慣れないことをやると、人間って進化するんですよね。

ということで、申し込まれた方は1月の開講をお楽しみに。次回の募集は来年の6月になる
と思います。

個人コンサルの方も、複数の方からお申し込みをいただいています。法律関係はさすがに
対応不可ですが(それは弁護士にどうぞ)、人生で起こる多くの問題、お悩みにはアドバ
イスができると思います。怪しい系の能力も使いますから、普通のコンサルとはやること
が違うと思います。

つまり、科学原理主義的なアプローチではないアドバイスができるということで、事案に
よってはそちらの方が効果的だったりするんですよね。もちろん、理屈で解決するような
事案なら、わざわざ怪しい系の力を使ったりしませんよ。つまり、お悩みの種類によって
使うワザの選択肢があるということです。

ここまで読んでピンと来た人だけお問い合わせ下さい。お問い合わせ時にどんな問題を抱
えているのかを書いて頂ければ、対応可能かどうか回答します。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/11/3581_1126.jpg



☆ 五感に意識を向けると第六感が育ってくる

人間の入力器官は5つしかありません。それが所謂五感です。その五感とは別に、怪しい
系では第六感と呼ばれるモノがあります。


  ▼ なんとなくそんな感じがした

  ▼ 虫の知らせのような気がした

  ▼ 直観が教えてくれた

  ▼ 言葉にできないけど、そうすべきだと思ったんだよ


このような感覚に導かれたことで、窮地を脱したとか、間一髪で助かったとか、九死に一
生を得たという経験を語る人はたくさんいます。

問題は、そんな第六感をどうやって身に付けるのか、どうやってこれを磨き、精度を高め
ていくのかという方法論なんですね。

このメールマガジンは長年このような怪しい系の話を書いていますから、昔からの読者さ
んには、


  ■ そもそもそんな第六感なんてものは非科学的で存在していないのだ


と主張する人はいないと思うんです。(一般世間ではそれが当たり前の反応なのですが)

この世には科学で説明ができないけど、そんな第六感みたいなモノがあるよな、と思える
人が大半で、そこを認められると、次のステージでは、


  ● ではどうやってその能力を獲得し、究めていくか?


になるはずなんです。私はこの研究を20年近く続けているわけです。そこで分かって来た
のは、


  ● 第六感は、他の五感と独立した存在ではない


ということなんです。つまり、このような第六感だけを育てようとするのはムリなんです。
第六感とは、他の五感のレベルが一定の臨界を突破した時に現れる現象なんですよ。

つまり、見る、触る、嗅ぐ、味わう、聴くのどれかまたは複数のモノが、一定の次元を突
破すると、この五感が化学反応を起こして、常人では知覚できない入力の能力が立ち上が
るのです。

ですから、日常生活で使っている五感を鍛える必要があるんです。五感を鍛えるとは何か
というと、例えば味覚なら、


  ▼ 細かい味の違いを理解しようと丁寧に味わう


とか、


  ▼ 過去クチにした食べ物との味の違いを思い出す


とか


  ▼ 味以外の何かを舌で感じようとする


みたいなことを訓練としてやるのです。
ですから、ボルビックとエビアンの違いが分からないような、鈍い舌の人には、第六感が
働きにくいんですよ。(五感のどれがどう組み合わさって第六感が発動するかはまだ分か
らないので、味覚以外の何かが鋭敏になれば、第六感が働く可能性がありますけど。)


例えば聴覚なら、


  ▼ 音楽CDのマスタリングの違いによる音の違いを聞き分ける


とか


  ▼ 音が混ざり合った楽曲から、ひとつの楽器の音だけにフォーカスして聞き分ける


なんて訓練が有効なんです。

こういうことを続けていると、まずは五感のレベルで常人の域を超えてきます。

具体的には、同じお店のラーメンのスープなのに、昨日と今日の味の違いを指摘できるよ
うになるとか。
バンドで誰の楽器のチューニングがズレているかを瞬時に判断できるとか。


これはこれで鍛えられたモノだけが身に付けられる、極意みたいなモノなんですが(ワイ
ンのソムリエなんてそれを職業にしたようなモノですから)、これを複数の感覚でできる
ようになると、ある時ふとしたことで、第六感が立ち上がる感覚を掴めるようになるんで
す。


これが第六感と言われる感覚を育て、鍛える方法なんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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