2022年12月2日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 思考は全て偏りなの。


12月10日に東京で、24日に名古屋で、1月7日に大阪で九星気学セミナーを開催します。
これは過去、バージョンアップ編を受講した人だけが対象の限定セミナーです。

こちらの詳細は、会員マイページから詳細をお読みください。

https://sato-showon.com/shop/members/

1月8、9日に大阪で、28、29日に東京で速読編セミナーを開催します。こちらのセミナー
はどなたでも受講できます。詳細は、

https://note.com/showon/n/nf8c6b4a0c2e5

をお読み下さい。




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第4064号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

課題図書の投票待ちなので、発表は来週の月曜日にします。投稿された方は、どなたかを
(自薦もOKです)ご推薦くださいませ。


さて来週は、土曜日のセミナーの翌日に、長野にスキーをしに行く予定なのですが、ここ
のところの暖冬でスキー場は開くのか?という懸念があったんですが、一昨日あたりから
ゲレンデのライブカメラでは猛吹雪になっている感じでして、これならなんとかなるんじ
ゃないかと、ホッとしております。

なんたって今年一発目のスキーですから、雪が無いってのは勘弁してもらいたいわけです
よ。でもこのままだと、連日ドカ雪が降る中で滑ることになりそうです。防寒対策はしっ
かりしようと思います。

ようやく季節が冬になった感じがしまして、スキーシーズンの前に残務は片付けたいと思
っています。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/11/4064_1202.jpg


☆ 自分の偏りを理解する

前回は、人間一人ひとりに固有の偏りがあって、それをほとんどの人は自覚していないよ
ということを書きました。この偏りを分かっていないことが、人生で苦しんでいる理由に
なっていたりするんです。

例えば、自分が持っているモノ、所有しているモノに拘るという偏りを持つ人がいます。
これは自分が手にしたモノに執着してしまう、手放すのが怖い、ひたすら持ち続けていた
いという偏りで、この偏りを持つ人は、他者とシェア、共有することが苦手です。グルー
プみんなで使っていたはずなのに、その中に自分の気に入ったモノがあると、いつのまに
か自分の近くに置いて、知らぬ間に自分のモノにしちゃうんでずよ。

またこういう人は、自分の持ち物を人に貸すのが心情的にイヤなんですね。


  ● ゴメン、ちょっと君のペンを貸してくれる?


って言われると、胸がザワザワしてきて、なんともイヤな気持ちになるんです。相手がち
ゃんと返してくれるのは分かっているんですよ。それでも、貸したくない、手放したくな
いという感情が立ち上がるんです。

そして困ったことにそんな偏りを自分で理解しても、それを完全に治すことはできません。
だから怖いんです。

でも自分がそういう偏りを持っていると理解していれば、まだ対処法があるわけですよ。
それが偏りだと自覚していないと、人間関係で揉めるかもしれないじゃありませんか。例
えば、その偏りを理解しないまま、感情の赴くままに振る舞うと、


  ■ あいつはケチなんだよなー


という印象を持たれてしまうかもしれませんから。それって厄介ですよね。本人としては
悪気はないのに、ケチって思われたら悲しいじゃないですか。

その意味で、自分の偏りに少しは敏感になっておく必要があるんです。そのために、自分
の棚卸しをしておくべきなんです。例えば、


  ▼ あなたは論理的な人か、感情的な人か

  ▼ 他者に対してドライな人か、ウェットな人か

  ▼ ひとりでガシガシやるのが好きか、大勢の一員でやるのが好きか

  ▼ 先頭に立って進むのが好きか、誰かの陰でそっと後ろから付いていくのが好きか

  ▼ 細かいところに目が行く人か、大ざっぱな人か


みたいな感じで、真逆の偏りをいくつか書いてみて、自分がどちらに当てはまるのかをマ
ッピングしてみるんです。それがイコールあなたの偏りなんです。

そしてその偏りがハッキリしたら、それはイコール、自分とは真逆の偏りを持っている人
もいるのだということが分かりますよね。

私の場合には非常に論理的で、物事を常に理屈で考えてしまいます。それは偏りで、つま
り感情の側面から物事を考えることが苦手だということです。例えば、


  ▼ 楽しいから

  ▼ 可哀想だから

  ▼ 悲しくなるから

  ▼ 胸がドキドキするから

  ▼ ヒヤヒヤするから


という理由で、何かを始めることがないんです。こういう感情を持つのは、「結果」であ
って、それが出発点にはならないというのが、私の持つ偏りなんです。だから私に何かを
訴える時に、


  ● そんなことをしたら彼が悲しむから止めましょうよ


なんて言われても、私には全然ピンと来ないんです。彼が悲しむかどうかはどうでも良く
て(それが感情で考えることが苦手ということです)、やるかやらないかは損得や理屈、
社会的正義、ルール、そういうモノを理屈で考えて決めるべきだと私は考えてしまうんで
す。いうまでもありませんが、これは完全に偏りです、良い悪いではなくね。

ところが感情的な偏りがある人は、まず先に自分の感情が立ち上がって、それに引っ張ら
れる形で物事を決めるんですね。そういう人を私は全く理解できませんでした。社会人の
くせに、なんで好き嫌いとか、嬉しい悲しいが基準になって物事を決めるんだ?バカじゃ
ないの?って思っていたんですよ、西洋占星術の勉強をするまでは。


ところが彼らから見たら、なんで理屈から先に物事を決めるんだよ、人間には感情がある
んだから、相手の感情を汲んであげなきゃダメじゃんか!って私に言いたくなるはずです。

これは優劣とか、正しい正しくないの問題ではなく、お互いの偏りの問題なんです。

自分がこのように偏っていることが分かると、相手の偏りを受け入れる、受け止める、理
解することができるようになるんです。


  ● ああ、あなたはそういう偏りを持っている人なんですね


って思えるわけです。

そのために、まずは自分の偏りを自覚する必要があるんです。


ここでちょっとだけ宣伝をすると、そのような人間の偏りを知るための最強の知識が、西
洋占星術なんです。たまたま1月と2月に家人がこのセミナーをやるみたいなので興味があ
る方はどうぞ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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