2022年8月22日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 会話は正しいパスを出すことで広がる。


9月10日に大阪で、『豊かさと繁栄を手に入れるセミナー』を開催します。
9月11日に大阪で、『リアルビジネスセミナー』を開催します。

これはどなたでも受講可能で、動画受講もあります。

8月28日に東京で、魔法編(スペシャル編パート1)セミナーを開催します。

このセミナーは過去、バージョンアップ編を受講した人だけが申し込める、限定セミナー
です。


どちらも会員マイページから詳細をお読みください。

https://sato-showon.com/shop/members/




  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3995号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

今年のオンラインジョイントセミナーでは、収入の複線化という話をしたのですが、なん
とここで国税が副業に関する税法を変更しようとしています。今までは開業届けを出して、
毎月一定額の売り上げがあれば、売り上げの規模に拘わらず、ほとんとが事業として見做
してくれて、青色申告もできたし、本業との損益通算もできたんですよ。

ところがこれを今後は、年間の売り上げが300万円以下については事業と認めず、雑所得
として扱うということを考えています。雑所得だと何が問題かというと青色申告ができな
いので、青色申告に伴う免税が使えないとか、本業との損益通算ができないということに
なってしまいます。

これはスモールビジネスの芽を摘む改悪で、サラリーマンをやりながら事業を立ち上げよ
うという人を減らし、将来の日本経済の活性化を阻害することになると考えています。私
も最初の1年目は、サラリーマンをやりながら開業届けを出して、8月から12月までの売り
上げが150万くらいだったんですよ。そこに開業資金や、広告費と言った経費を積んで1年
目は大赤字になったわけですが、今後はこれが使えなくなるということです。

せめて開業後の2年間は猶予するという特例措置があれば、これはまだ分かるんですよ。2
年もやっているのに売り上げ規模が年間300万も行かないって、それはそもそもビジネス
じゃないでしょ、と言えますからね。

そして国税がこの件について、意見公募をしていますから、これから副業を立ち上げよう
と考えている方は、是非以下のリンクからご意見を書き込んで下さい。締め切りは今月の
31日ですから、お早めのアクションがよろしいと思います。


「所得税基本通達の制定について」(法令解釈通達)の一部改正(案)(雑所得の例示等)
に対する意見公募手続の実施について

https://bit.ly/3CtU6kq


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/08/3995_0822.jpg


☆ 会話を広げるためのキャッチボールのやり方

私のセミナーの塾生と、セミナーの2次会や、他のプライベートなタイミングでも頻繁に
食事をしたり、遊んだりするのですが、そんな塾生同士、もしくは私たちとの関係性が、
グッと広がるタイプの人と、何度お会いしても全然広がらないタイプの人がいるんです。

私はどなたと会話をする時にも、ほとんど同じような対応をするので、会話をする相手の
反応の違いが良く見えるんですよね。

そして会話が広がらない人の共通点って、会話のキャッチボールが成立しない人なんです。
例えば、私が


  ● 何かスポーツとかはやるんですか?


と質問をしたとします。もちろんこの場合には、それ以前の会話で、スポーツに関係があ
る話があるんですよ。いきなり唐突に、


  ■ どうも初めまして、ところでスポーツは何をやりますか?


なんてぶっ込みを入れるわけじゃありません。ひとしきりみんなで、ジョギングだ、テニ
スだ、自転車だ、スキーだってスポーツの話題で盛り上がって、そこで会話に入って来て
いない人がいるから、その人に、


  ● で、あなたはスポーツはどんな感じなんですか?


って訊くわけですよ。この場面で会話が広がらない人って、


  ■ あ、私はマウンテンバイクに乗ります・・・・


で会話が終わってしまう人です。会話としては私が質問をした→そして相手が回答したで、
成立はしているんですよ。でもこれじゃ会話は広がりません。もし私が同じようにマウン
テンバイクを趣味としているのなら、


  ▼ どこのメーカーの自転車に乗っているんですか?

  ▼ どのあたりに走りに行くんですか?

  ▼ 何かの競技として乗っているんですか?


みたいに会話を広げることができるんですが、私がそのジャンルに知見が無かったら、そ
ういう広がりは期待できないわけです。そうすると、そこで会話が途切れるんですね。

これがダメな会話なんです。

会話はサッカーのパスと同じで、途切れさせずに相手に次のボールを出して糸を繋げるこ
とが、盛り上がるためには必要なんです。

ですから、「マウンテンバイクに乗っています」という回答をしたら、相手の反応を確認
しなきゃダメなんですよ。そして私が前述したような反応をしない(できるほどの知見が
ない)のであれば、そのパスは通っていないということなんですから、すかさず次のパス
を繰り出さなきゃダメなんです。例えば、


  ▼ でもマウンテンバイクってマイナーなんで、ご存じないですよね〜

  ▼ 実はオリンピックの種目にもなっているんですよ

  ▼ プロテクターをしないと、転んだらケガしちゃうんですよね


のように、会話が途切れないように、つまり話し相手である私がレシーブして、ボールを
返せるようなパスができないかを考えるんです。私の方も、知らないなりにどうにか会話
を切らさないようにして、例えば、


  ● え?じゃあ転んでケガをしたこととかあるんですか?


みたいな質問をするんです。この質問の意図は、


  ● 私はマウンテンバイクのことを良く分からないので、会話のチャンネルを「ケ
ガ」にズラしますよ


ということです。これを察知して、マウンテンバイクの話を打ち止めにできる人は、会話
力の高い人です。ダメな人はまたここでマウンテンバイクの話でパスを出しちゃうんです
よ。だから私はそのジャンルだと会話ができないって言ってるでしょ、ってことです。

それでもこうやって会話の糸を切らさないようにすることで、話が広がっていって、相手
のツボというか急所が見えて来たりして、その結果最後は盛り上がる会話になるわけです
よ。このあたりは、関西の人は非常に上手だなと思いますね。

人間関係が広がらない人は、ここを意識して会話をしてみて下さい。

次回はもうひとつのコツについて解説します。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

0 件のコメント:

コメントを投稿