2022年2月17日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 新しい環境にアジャストするために。


2月27日に名古屋で、3月12日に大阪で、3月27日に東京で易経セミナーを開催します。
本セミナーはバージョンアップ編を受講した人だけか受講出来る限定セミナーです。
詳細は、

https://sato-showon.com/shop/members/contents.php?cont_id=54

から。(会員マイページへのログインが必要です)




  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3874号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/%40qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪での速読編セミナーについて感想を頂いたのでご紹介します。

==

速読セミナーの講義有難うございました。
私は本を読む速度が遅く、自分自身の読書量が圧倒的に不足してまして、
覚えも悪いし、とても危機感をもっていました。
(読みかたも悪い癖で不安からくる戻り読み、無駄なことが分かりました)
速読セミナーの講義に付いて行けるかどうかとても不安でした。
ところが、
翌日になっても記憶から消えない記憶術に感動しました。
一番驚いたのは速読セミナー最後の講義 行間を読むこの訓練が素晴らしく
次々と単語が自分の目に(右脳に)流れるように飛び込んできました。
これだーと思い叫びたくなりました!


お陰様で、確実に速読が出来る自信を持ち帰ることが出来ました。
有難うございました。

==

YTさん、ありがとうございます。今回の最高齢の受講者さんでしたが、課題に真摯に取り
組むことで、年齢に関係無く成果を出すことができました。この方は初速が420文字/分だ
ったんですが、最後には2960文字/分まで伸びました。

つまり、速読に年齢はあまり関係無いということですね。


さて昨日は易経セミナーを動画受講する方に、資料の発送をしました。国内にお住まいの
方は今日か明日には届くはずです。海外の方はもうしばらくお待ち下さい。

今日は名古屋開催の2次会を調べようと思います。まん防にも拘わらず開けているお店の
情報を頂いたので、交渉をしたいと思います。

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/02/3874_0217.jpg


☆ 理屈と実践

仕事は身体で覚えるモノだって、昭和の人はいうんですけど、これは令和の時代には通用
しない考え方です。令和の風の時代では、あらゆるモノが急激に変化しますから、いつで
も新しい変化に対応できる態勢を取る必要があるんです。

同じ仕事をしていても、親会社が変わっただけで、やり方がガラッと変わることだってあ
るんですよ。その時に、身体の記憶だけで仕事を覚えてきた人は、新しいやり方に馴染む
のに時間が掛かる、もしくは馴染めない、新しいやり方を受け入れられないということが
起こるんです。

これは完全にローパフォーマーの態度でして、ハイパフォーマーはその時に、


  ● 新しい環境に於ける最適なやり方ってなんだろうか?


って考えて自分で新しい環境下で最適なやり方を見つけ出してしまうんです。

片や新しい環境にアジャストできず、片や新しい環境で自分を最適化してしまう。この違
いがどこから来たのかというと、


  ● 理屈と実践を線で繋いでいるから


なんです。

前回、仕事が一段落した時が重要だと書いたんですが、このタイミングで自分が身体を動
かしてやったことが、理屈の上ではどうなっているのか?を振り返ることが、仕事を総括
することになるんです。

そこでは自分のやったことが、どのようなロジックで、どのような理由でそのように為さ
れたのか?を振り返り、理屈の上からもっと効率が良いやり方、ラクなやり方、エラーが
少なくなるやり方は無いのか?それを阻害しているモノは何か?環境や情況がどう変化し
たら、理想のやり方に近づくのか?ということを頭で考えるのです。

この思考を、帰納的思考といいます。帰納的というのは、実践したことから理屈を見つけ
出すということです。あれこれいろいろとやったことを、ロジックで結び付けることをい
います。

これとは逆の方向にあるのが演繹的思考で、こちらは先に理屈、ロジックがあって、その
理屈をベースに行動や手順、実践方法を考えるという思考プロセスをいいます。

ところがこれって、人によって得意な方向が決まっているんです。私は完全に帰納的思考
が好きな人間でして、手を動かした経験から理屈を見つけ出すのが得意です。逆に言うと、
全く実践をせずに、何も無いところからロジックを導くのは得意ではありません。

ところが演繹思考が得意な人は、自分は全く手を動かさないのにスラスラと理屈を線で繋
げることができるんですね。しかしそういう人は、自分が手を動かすことは得意ではなか
ったりします。つまり口ばかりが達者で、実践は得意ではないみたいな人だったりします。

これはタイプの問題ではあるのですが、思考の順序はどうであれ、どうにかして理屈と実
践を線で繋げなきゃならないんですよ。


これを繋げることができないと、演繹的な人は単なる口だけの人になってしまいますし、
帰納的な人は、頭を使えないおバカさんになってしまうんです。で、社会人の半分くらい
は、このどちらかしかやらないんです。というかやれないのです。自分が得意な方向から
しか、仕事を見ることができないんです。で、両者は仲が悪いですから、結局自分と同じ
タイプの人達とつるむことになるんですね。それがまた偏りを強くさせるわけです。

50代以上の人に使えない人が多いのは、社会人歴のほとんどをこのどちらかの偏った思考
だけで過ごしてきて、もうここからの矯正ができないところまで来ちゃったからなんです
ね。そのくせ、自分のやり方には自信もプライドも持っていますから、理屈と実践が線で
繋がっていないことが、マズいことだと認識できないんですよね。

そんなしょうもない人になりたくなかったら、早いウチに理屈と実践を線で繋げるクセを
付けるべきだと思うんですよ。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

0 件のコメント:

コメントを投稿