7月6日に大阪で、8月10日に札幌で、8月25日に名古屋で、『引き寄せの法則と開運術セミ
ナー』を開催します。
このセミナーはどなたでも受講出来ます。
セミナー詳細は、
https://sato-showon.com/shop/members/index.php?
からお読み下さい。
お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第3216号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
今回のセミナーは、初めてお会いする人が多かったためか、やたらとエネルギーを吸われ
まして、今朝になっても疲れが取れていません。たっぷり8時間寝たんですが、頭がスッ
キリしないので、今日は完全休養日にしたいのですが、メールの返信が滞っており、そう
いうわけにはいかないんでずよね。
頭が回らないので、前フリもこの程度で終わって本文に行きましょう。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/05/3216_0528.jpg
☆ 頑張り方を考える時代
私はあるレベルに到達するまでは（年収で700万くらいまでの頃）、ほとんど行き当たり
バッタリで、未来をイメージして仕事をすることが無かったんですよね。とりあえず、毎
日頑張っていれば何とかなるんじゃないかと考えていたわけです。
今なら絶対にこんな生き方はしませんね。
▼ 死ぬ気で頑張る とか
▼ 今出来ることを精一杯やる とか
▼ 真面目にコツコツ とか
色んな表現があるんですが、これはどれも行動様式についての話であって、思考の話じゃ
ないんですよね。ここをごっちゃにしている人が多いと思うんですよ。
頑張るか頑張らないかと言われたら、そりゃ頑張る方が良いに決まってます。でも問題は
そこじゃないと思うんですよ。
● 問題はどの領域で、どう頑張るのか
という頑張り方なんだと思いますよ。それを考えずに、目の前に落ちて来た（というか誰
かがあなたの目に付くところに置いたんですけどね）問題とかタスクを一所懸命やっても、
それは頑張ったという結果が残るだけで、その頑張ったこととあなたがなりたいとか、や
りたいと考えたことが繋がるかどうかは別の問題なんですよ。
最悪なのは、一所懸命頑張ったはずなのに、なんだかわけの分からないところに辿り着い
てしまって、なんでこんなところに私はいるのだろうか？となってしまうことなんですよ。
微妙に分かりづらいですかね。
昭和という時代はずいぶん前に過ぎ去りましたけど、この時代にはそんなことを考えなく
ても、それなりに幸せに生きることが出来たんです。なぜなら、社会全体が伸びる、拡大
する、成長する方向に進んでいたからです。この時代には会社があなたに命じることを、
一所懸命やって、それなりの成果を出していれば、給料も増やしてくれたし、役職も与え
てくれたし、やり甲斐も、老後も世話してくれたわけですよ。そんな大きな設計図に乗っ
かっているだけで、それほど間違ったところには行かなかったわけですね。
ところがバブル経済が崩壊してから、話が変わって来たわけです。最近ツイッターで回っ
て来た話しですが、あの富士通がさらにリストラを拡大するみたいなんですよ。
富士通がさらなるリストラ拡大
https://www.orangeitems.com/entry/2019/03/18/122217
https://kabujin.com/misc/20190219_fujitsu/
これって富士通の社員が仕事をしなかったからとか、彼らがみんな無能だったからとか、
社員の頑張りが足りなかったからってところに理由を求めちゃいけないと思うんですよ。
富士通に限らず、NECや巨人と言われたあのIBMだって、今や青息吐息なわけですから。も
ちろんその責は歴代の経営陣に帰せられるわけですが、これだって大きな時代のうねりみ
たいなモノが影響しているんですよ。（それを読み切れって手を打てるのが優秀な経営者
なんですけどね）
そうやって30年間ほとんど成長が出来なかったのが、この間終わった平成という時代だっ
たんです。昭和の時代はあれだけ成長していたのに、世界があんなに羨ましがったのに。
これがふと気付いたら、アジアでも中位くらいに落ちちゃったわけです。そしてこのベク
トルは変わっていないんです。下がりきって極小値に到達して、グラフの向きが変化した
わけじゃないんです。つまり、これからもまだまだ下がる余地があるということです。
それが今我々を取り巻いている時代なんです。昭和の人たちに比べたら非常に不利ですし、
不公平だと思いますよ。でもこの変化を認識しないと、次の手は打てないんですから。文
句を言っても何も変わらないんです。ではどうしたら良いのか？という問いのひとつの解
が、頑張り方を考えるということなんです。
次回はここを解説します。
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ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ
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