9月22日に大阪で読書会を開催します。
9月23日には大阪で「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。
このふたつは、どなたでも参加出来ます。
9月24日には大阪でスペシャル編パート2を開催します。
11月12日は福岡でバージョンアップセミナーを開催します。
9月2、3日には東京で速読編フォローアップセミナーを開催します。
このセミナーは受講資格があります。
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
http://showon-sato.com
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第2795号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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こちらは私の日常をツイートしています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日はお昼から、久し振りの経費処理をしたのですがさすがに4ヶ月溜めていると簡単に
は終わりません。それにしても重たいのが社会保険です。去年の終わりから社保に切り替
えたんですが、正直言うと何も良い事がなくてただ重たい負担を課されているという感じ
です。
国保よりももらえる年金額が多くなるといわれても、これは完全に机上の空論で、私の年
齢以下の人は全員払い損になることが決定しているわけですね。
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no17/
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/28/annual-pension_n_8210934.html
こんな数字はいくらでも出て来るワケですが、この支払った金額ってたぶん本人負担だけ
のはずで、会社負担という名目の本来自分がもらえるはずだったおカネは、納めた金額に
含まれていないんじゃないですかね。なんたって我々が納めている金額と同額が密かに給
料から抜き取られているのと同じで、しかもこの金額が9月から上がるんです。
ここ20年、サラリーマンの社会保障負担率が継続して上がっていて、それはつまり手取額
が下がっているということです。有り体に言えば、ジジババたちが払った金額の数倍の年
金をもらって、さらに医療費も同様にメチャメチャ使っていて、政府におカネがない状態
になっているということです。
平成28年度のデータでは57兆の税収に対して32兆の社会保障が掛かっているわけです。
（下のデータは財務省のもの）
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm
こんな歪な状態が維持されるわけないので、どこかでどんがらガッシャンとルールを変え
るんでしょう。同時に日本の国債もその時に引っ繰り返す策を考えているんじゃありませ
んかね。え？そんなことが出来るのかって？
戦後日本は円預金封鎖という歴史上ほとんど例の無い荒療治をやって、戦時国債をちゃら
にしたんですから。その時には富裕層の持っていた富の9割が政府に召し上げられたと言
われています。今の日本というか世界は情報社会ですから、富裕層ほど情報に敏感でそう
なる前に富を海外に移転しちゃうでしょうから、今回は別な方法をやるんじゃないですか
ね。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/08/2795_0824.jpg
☆ 譲れないことを明確にしておく
前回は最初の領土侵犯でバシッと頭を叩くことの重要性を解説したわけですが、親および
上司側、管理者側は、
● 絶対に譲れない事は何なのか？
をハッキリさせなきゃダメなんですよ。
甘い親、不正が起こる会社ってここの境界線がやたらと太くてぼやけているんです。太い
というのは、どこからがNGなのかが分からない、グレーゾーンが広大になっているという
こと。ぼやけているというのは、境界線を越えたらどのようなペナルティがあるのかがよ
く分からない、決まっていないことを指します。
そうなったら不正はやりたい放題ですから。そもそも捕まったらどういう罰を受けるのか
が決まっていなければ、相手はガンガン違反しますよ。捕まったってルールが無いんです
から、最初の一回目はお咎め無しでしょ、って認識していますから。
これに広大なグレーゾーンが付いていたら不正をやらない方が珍しいです。特に能力レベ
ル、人格レベルで偏差値50以下の人たちは、必ずジャブを打ってきますから。ジャブって
KOはしないにしろ、当たったら結構痛いんですよ。そんなパンチを受けるだけでストレス
になりますからね。それがイヤなら、
● これだけは絶対に許さんぞ！
ということを明確にして、その線をまたいだら何があっても、どんな事情があっても厳し
く罰するんです。特に組織では、多くの不正は他の人も見ている、気付いているものなん
です。それが管理者側の目に留まった時には、こころの中でみんなが注目しているんです。
おいおい、これってこの先、どうなるんだ？メチャメチャ叱られるのか、罰金になるのか、
はたまたクビになるのかと、ことの顛末をワクワクしながら（所詮他人事ですから）見守
っているんです。
この時に、お咎め無しにしちゃうと、組織としての箍が緩むだけでなく、自律しているま
ともな人（そもそもこんなルールが無くても不正をしない真っ当な人）がウンザリしちゃ
うんです。
● そんなふざけた事が許されちゃうのかよ！
となったら、ヤル気以前の会社に対するリスペクトの念が消えちゃいますから。その結果、
まともな人が会社を去って行くことになるんです。その代わりに、狡猾なグダが匂いを嗅
ぎつけて、
■ この会社ってガードが甘いんじゃないの？
と群がってくるんです。
昔、1年ほどバイトをしたガソリンスタンドではそのような不正が横行していて、バイト
が勝手にタダでオイル交換をするわ、工具やタイヤチェンジャーを使うわ、洗車機で自分
の車をタダで洗うわなんてことが当たり前に行われていたんです。
そのうちガソリンの盗難、横流し、売上金のゴマカシが起こるんじゃないかとヒヤヒヤし
たのを覚えています。（直後に留学してしまったのでどうなったか知りませんけど）
親子だろうが、会社だろうが、人って下方圧力が備わっていますから、放置したらドンド
ンダメな方向に落下していくんです。そうなってから箍を締めようとする（それでもやら
なきゃならないんですが）のはホントに手間ヒマ掛かるんです。最初の一発目にガツンと
頭を叩いておくのが一番なんですが、そのためには絶対に譲れない線がどこにあるのかを
明確にする必要があるんです。
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ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
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