2023年7月5日水曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 中心から少しズラす。

7月30日に札幌で易経セミナーを開催します。詳細はこちらからどうぞ。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163824786


7月8日に名古屋で、8月26日に東京でリアルビジネス編セミナーを開催します。
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どちらのセミナーも、どなたでも受講できます。




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第4203号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

結局パソコンは、最新式のノートPCを買うことで決着しました。この切っ掛けは、とある
読者さんからの情報でして、実は去年のモデルあたりから、ノートPCの進化がスゴいこと
になっていて、もうデスクトップPCは要らないよってことになっているみたいなんです。

ノートPCの利点は、軽くて持ち運びができることで、どこでもフツーに仕事ができること
なんですね。ところがスペックはどうしてもデスクトップに比べてかなり見劣りがして、
かなりガマンしなきゃならないんですね。

しかしこれが去年あたりからガラッと変わりまして、CPUがデスクトップのものと遜色な
くなり、ビデオカードも優秀になった、さらにここにノートPCの消費電力の少なさや機動
力が加わると、こっちの方が良いんじゃないの?ってことになって来たんですよ。


ところが問題は周辺機器でして、ノートPCはこれが本当にショボいわけですよ。というか、
拡張性という点では話にならないわけです。

私の場合には、32インチ4Kモニターをメインにさらにそこに、27インチのWQHDモニターを
縦置きにしていますから、そこそこ力があるビデオカードが必要になるわけですよ。これ
がノートPCでは存在しなかったんですが、最近はゲーム使用に耐えられるカードが選べる
ノートPCがある、これは選択の大きな理由になりました。だってノートPCで外付け2画面
プラス、ノートの画面が利用できるってスゴいでしょ。

あ、今日はPCが詳しくない人は全部スルーしてくださいね。


周辺機器でいえば、データ保存用のHDDもある。さらに、キーボードもリアルフォースに
トラックボールマウスですから、ノートPCのショボくて小さいキーボードは無理なんです
よ。つまり外付けで繋げなきゃならないわけで、そういうデバイスをサクッと繋げるのが
難しかったわけですが、ここに強い味方としてThunderbolt4が出て来たわけです。

これを使ったら、ここに挙げたデバイス全部が1本のケーブルに集約できるらしいんです。


つまり余程オタク向けのゲーマー用PCのスペックを必要とする人以外は、もはやノートPC
で十分な環境が生まれたということで、風の時代にはこういう情報に乗って、サクッと弊
履を棄つるがごとく、環境を一新するのが正しいんですよ。

新しい環境で不可能なのはCDとかDVDを焼くことですが、こちらはデスクトップPCを残し
ておくので必要ならばそちらを使います。というか、最近の自動車にはCDを使えるナビが
なくなっていて、全部ブルートゥースになっているので、メディアに焼くという作業が不
要になったんですよね。


ということで、昨日は夕方からお引っ越しの準備ということで、使っているソフトの設定
やら、入手元のURLやら、ライセンス情報やらを一覧にしまして、忙しくしていました。
それでもブラウザはダイナミックなので、新しい環境でログインをしたらそのまま使えま
すし、主なデータもクラウドにあるので、これまたログインしたらオシマイなんですよね。
ここは本当にラクになりましたね。


ノートPCのセットアップをやりながら、完成するまでは今までのデスクトップで仕事がで
きるというのも助かりますね。とはいえ、予期せぬことが起こるのが常なので、しばらく
は色々不便なことがあるんでしょう。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/4203_0705.jpg


☆ 人生をやり直したら バート2

私が35歳独身、年収500万程度のスキルの人間なら、そこから人生をどうデザインするか
というテーマで書いています。

ここで私が住む街として考えるのは、東京の都心部に出なくても、似たような利便性があ
る街に、片道30分以内で通勤できるところです。

例えば神奈川県なら、働く街は、横浜一択、埼玉県なら大宮か川口、千葉県なら柏か船橋
ですね。そして住むところは、職場が横浜なら京急で逗子または横須賀市北部、大宮なら
東武アーバンパークライン沿線、川口なら埼玉高速鉄道沿線、柏なら流山か我孫子、船橋
なら鎌ケ谷か八千代ですね。

どうしても東京で働きたいのなら、町田で仕事を探して、住むのは東林間とか相武台あた
りですかね。

神奈川県では、川崎も捨てがたいんですが、何より東京に近すぎて、そこから30分圏内で
家賃が安くてそこそこ自然があるところがないんですよ。次に大きな街は相模原なんです
が、ここはベッドタウンでサービス業以外の産業が見当たらない、それなら町田で仕事を
見つけるのと距離的に似たような話になるんです。

ここで挙げた街の特徴は、家賃がリーズナブルで、そこそこ自然が残っていて、不便すぎ
ず、外食を含めた生活のためのお店がちゃんとあるということです。そして通勤に選んだ
街は、地方都市の中では大都会で、選べるくらいの仕事があるというところですよね。

仕事では都会からエネルギーをもらって、家に帰れば自然に癒されて、それでも不便でな
ければ、後は可処分時間さえどうにかなれば(通勤時間が短いので、長時間労働をしなけ
れば大丈夫です)、帰宅後と休日を利用して副業を立ち上げる意欲も出てくるでしょ。

生活物価も、東京の中心部や、中野、杉並、文京、品川といった住宅エリアに比べたら安
いはずなので、多少年収が下がっても生活の質は下げなくて済むはずです。


最近痛感しているのは、都会で暮らすイコール、おカネを消費しないと生きていけないと
いうことで、それは価値観がおカネや収入に偏りがちになるということです。しかし都心
部を離れて、少しでも物価の安いところで暮らすと、おカネを稼ぐことを、人生の目標の
中心に置かずに済むんです。

私はもっともっと田舎に住んでいますが、生活するだけで良いのなら、都会の人の半額以
下で大丈夫ですから。

生きていくことにアクセクして、生活に余裕や潤いがなくなると、おカネのことしか考え
られなくなるんです。都会ではそのために、収入を上げようというマインドになるわけで
すが、逆に今の収入で余裕を持てるエリアで暮らすという選択肢もアリだと思うんですよ。

おカネは人生のゴールにはなり得ません。おカネをたくさん稼いだから、セレブなライフ
スタイルをしようという発想は、欲望がエンドレスになって、その割りに満足度が続かな
いんです。

これは外資で働く人に多いんですが、年収2000万だけど毎月の生活費が120万なんてこと
をやると、その生活が破綻した時に、人生転落するんですよ。というか、その生活を維持
するために生きているみたいなことになって、まさにラットレースを生き続けなきゃなら
ないんです。

サラリーマン一本で生きて、今の収入では生活が苦しいとなると、人間はラットレースに
向かうようになるんです。

そうではなくて、その土地土地で作られたモノ、獲れたものを食べ、適度な自然に触れな
がら、時間に鞭打たれない生き方をする方が、QOLは高くなると思うんですよ。

そしてQOLが高くなるから、将来のことをじっくり考える余裕が出て来るんです。その余
裕を、副業に使っても良いですし、趣味に使っても良いですし、仕事に精を出しても良い
んです。そもそも会社からもらう年収がバカ高くなければ、転職の幅だって広がるわけで
すから、社畜みたいな生き方にならないわけでね。


今回書いたのは、私の今の価値観で人生をデザインし直してみたら、という話なので、み
なさんに同意してもらえるとは思っていません。しかし、東京で年収1700万まで稼いで、
その後は田舎暮らしで自然の中で暮らすという両極端のライフスタイルをやったわけです
よ。

両方を経験して感じるのは、収入の多寡を人生の目標にするのは、労多くして益少なしだ
ということです。ここでどう折り合いを付けるかを、考える必要があると思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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