2月27日に名古屋で、3月12日に大阪で、3月27日に東京で易経セミナーを開催します。
本セミナーはバージョンアップ編を受講した人だけか受講出来る限定セミナーです。
詳細は、
https://sato-showon.com/shop/members/contents.php?cont_id=54
から。(会員マイページへのログインが必要です)

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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第3873号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
大阪での速読編セミナーについて感想を頂いたのでご紹介します。
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速読セミナーを受けようと思った理由は2つありました。一つは、自分は読書に苦手意識
があり、心の中で音読するのが普通だと思っていましたし、理解出来なかったところを戻
って読む癖もあったので、どうにかして早く本を読めるようになり、読書好きになりたい
ということ。もう一つは、会社の上司が仕事が速く、膨大な書類の間違っている箇所が光
って見えたり、物事を映像で記憶しているから忘れないという話を聞いていたので、ひょ
っとすると速読セミナーを受けることで、この上司と同じ技術がマスターできるかも!と
思ったことです。
セミナーでは右脳の能力を高め、左脳との連携をスムースにする各種ワークが用意されて
おり、それぞれ何の為にそのワークが必要で、速読にどう関係するかを納得できる形で説
明してもらえました。グループでの話し合いもあったので、自分の得手不得手も実感でき
ました。ちなみに自分は右脳の能力は低くは無いものの、左脳との連携が苦手のようで、
そこを努力すれば速読や仕事がかなり改善されるのでは、という見通しが出てきました。
最初はワークを続けられるだろうかという不安も、初日の夕方くらいには続けることが楽
しみに思えるようになりました。
実は私の妻(芸術家で極端な右脳人間)は自然に速読を身につけたタイプなのですが、セ
ミナーを終えて、教わったコツを妻に話したら、全くその通り、という返事が返ってきま
した。妻にとっては、逆に速読ができない人が不思議らしく、当然その方法を教えること
も出来ないようです。
しょ?おんさんが今まで集めてきた手法の中で効果があるものだけを凝縮して教わってい
ることが受講していて分かりましたし、この能力を人に教えるプログラムとしてまとめら
れているのはすごいと思いました。
==
KIさん、ありがとうございます。この方は初速が466文字で、最終的には3440文字まで伸
びました。このまま訓練を続けるとスキルが定着するので頑張って下さい。
少し前のメールマガジンで、コロナに感染しても良いやみたいなことを書いたら、複数の
方から、
▼ オミクロンだって重症化する
▼ まだデルタ株だって存在している
▼ 後遺症で苦しむこともある
▼ オミクロンは軽症の場合、抗体が作られないこともある
▼ 自分が感染して、それが他の人に移ったらどう責任を取るんだ?
みたいなご指摘を頂きました。ありがたく拝聴しますが、私はまん防等に代表される行動
制限はもうやるべきでは無いと考えています。
感染したら面倒なので、ワクチンも接種していますし、マスクも着用していますし、手洗
いも励行しています。これだけやっても感染したら、それは運が悪かったと思って諦めま
すね。行動制限をしてまで、感染しないことを優先させるのは誤りだと考えています。
感染したら誰に不利益が生じるかというと、基礎疾患のある方と高齢者です。彼らは重症
化する可能性が高く、最悪の場合死亡するかも知れないからです。だから感染が拡大しな
いように、不要不急の外出はするな、酒は飲むな、旅行は控えろって言ってるわけですね。
ではこのような行動制限をすることで、誰に不利益が生じるのかも考えなきゃいけないと
思うんですよ。それは飲食店、アルコール販売に関わる人、観光業、宿泊施設、レジャー
産業に携わる人びとです。駅前の一等地にあるイオンモールの中のレストランも、一時は
30%以上が閉店、撤退になりました。撤退したということは、赤字になって借金を抱えた
ということです。
東京の繁華街では、飲食店が入っていた雑居ビルが廃屋になったところもあります。つま
り全てのお店が撤退、夜逃げをしたということです。その借金苦で、自殺をした人もたく
さんいるはずです。当然雑居ビルのオーナーも家賃収入がなくなるわけですから、場合に
よっては銀行に差し押さえをされたり、夜逃げをしたした人もいたはずです。
このような人達についての報道はほとんどされません。感染者数は毎日しつこく報道する
のに、行動制限を課したことが原因で命を失った人達については、完全に放置プレーです。
つまり行動制限をするということは、若者から高齢者への富と命の移管に他ならないので
す。(人数的に基礎疾患のある人よりも高齢者の方が圧倒的に多いので、若者から高齢者
と書いています)
厳しい言葉を使えば、まん防等で経済を止めるということは、高齢者の命を守るために、
飲食、観光、レジャー産業の人達は代わりに死んでくれと言うのに等しいのです。こんな
ことをもう丸二年もやっているんですよ。
タダでさえ、若者と老人とでは世代間差別ともいえる格差が存在しているんですよ。80歳
の老人は、納めた年金保険料よりも8,000万円も多くもらっているのに、今の20代の人達
はマイナス4,500万円(つまり納めた金額よりも少ない受給額になるということ)になる
という試算があるくらいです。経済的にこれだけエコヒイキされているのに、ここで今度
は仕事や命まで奪おうってのは、いくらなんでもやり過ぎだと思いますよ。
特に悲惨なのが学生で、修学旅行、学園祭、運動会、各種大会は軒並み中止。多くの大学
は未だにオンラインでの授業だけ。入学以来一度もキャンパスに行ったことがない学生も
いて、これで大学生活っていえるのか?ってことになっているんです。で、この人たちが
2年前に配られた10万円の給付金の借金を返すのですよ。こんな理不尽なことってありま
す?
だから私は行動制限は今すぐに止めて、自分の責任で感染予防をやって、それでも感染し
たら諦めてもらうというようにすべきだと考えるのです。
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/02/3873_0216.jpg

☆ 仕事を身体だけで覚えない
仕事力を高めたければ、仕事が一段落した時が重要なんです。仕事って何かにハマってい
る時には、脇目も振らずにそのことに注力、集中しなきゃなりませんよね。実際に身体を
動かして、何かに対応しているわけですから。
ところが、あるところで区切りが付くというか、落ち着くというか、これで一段落付いた
なという状態になるわけですよ。あー、やれやれ、大変だったなぁってお茶を飲みながら
言いたくなる時が必ず来るわけです。
仕事ができるようになる人って、このタイミングで凡人とは異なることをするんです。そ
れが今の仕事を総括するということです。
実際に身体を動かしたという記憶が鮮明に残っているから、自分はこの仕事をやったのだ、
できるのだ、覚えたのだと考えるのが凡人なんです。
確かに身体を動かして対処したわけですが、それは単に「実践をした」というだけ、「体
験をした」というだけの話なんです。そんな身体記憶は、時間の経過とともに弱くなって
いきます。
その頃にまた同じ体験をするかも知れません。同じ部署にずっといて、似たような仕事を
していれば、同じ構図の仕事が繰り返されるわけで、そこでは何度でも似たような事案を
体験するでしょう。これを繰り返していれば、身体記憶はドンドン強くなっていき、忘れ
なくなる・・・というのは本当です。
でもこれもダメなの。
そんな仕事のやり方ばかりしていると、条件反射的な仕事のやり方しかできない人間にな
ってしまうんですよ。つまり、このパターンの時にはこれをやる、このパターンではこれ
をやるといういくつかのパターンに自分の仕事を当てはめようとしちゃうんです。そして
そのパターンから外れた場合には対応ができないか、誤ったことをやってしまうんですね。
定型的な仕事を長年やった人の多くは、脳みその中にこのようなパターンがいくつも詰ま
っていて、どのケースではどのパターンを当てはめるかということにしか、脳みそを使わ
なくなるんです。
それって単に場慣れしただけで、応用問題には通用しないですし、ましてや新しい状況下
で、最も良い方法を見つけ出すなんて問いには無力なんですよ。
ところが賢い人、仕事ができる人というのは、同じ体験をしても、脳みその使い方が異な
ります。対応が一段落したら、そこで頭を使うんです。どういうことかというと、
身体を使って実践したことが、理屈ではどうなっているのか?なぜこのような作業や対処
が必要だったのか?もっと良い方法って本当に無いのだろうか?ということを、頭の中で
イチから検証するんです。
確かに先輩や上司から、この手順でやれと教わったけど、それって本当に最善のやり方だ
ったの?そもそもなんでこんな対応をしなきゃならなかったんだろうか?どういう情況な
ら、この仕事が発生しないで済んだんだろうか?ということを、仕事が一段落したら考え
るんですよ。
そうすることで、筋肉が脳みそ化することを防止させるんです。身体つまり筋肉は、考え
ることをしません。考えるのは脳みそです。ところが今の仕事のやり方って、パターンに
よる条件反射で動いているだけなんです。これを続けていると、確かに身体は自動的に動
いてくれるようになるかも知れませんが、それって犬がエサ箱の前でお座りをするのと変
わらないんですよ。
世の中にはそうやって身体で覚えること「だけ」が仕事だと考えている人が一定数いるん
ですが、そういう人は時代が変わったり、組織が変わったり、ツールが変わったり、文化
が変わったりしたら、新しいやり方にアジャストできなくなるんです。
次回に続けます。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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