2020年6月1日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 丁寧に説明する。


GW特別企画をやってみました。詳細はこちらからどうぞ。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162227947




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3460号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから課題図書の投稿を読み込みます。今月こそは読みやすくて意味が通った投
稿が増えていることを望みます。


さて、前フリに何を書こうかと、あれこれとネットを見ていたら、


幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた
https://bit.ly/3dvWqIJ


こんなサイトを見つけました。


人間の脳は「多様性や新規性のある移動」を検知すると報酬系を作動させ、喜びや幸福感
を生み出すことが分かりました。


ということで、つまり定型的で決まり切ったことしかやらない人は、幸せを感じにくく、
何が起こるか分からない、偶発性の高いことをやる人は、幸福度が高いということです。

今回のコロナ禍で、外出自粛になってひたすら家に籠もっていると、ありきたりの、当た
り前の、想定の範囲内のイベントしか起こらないんですね。それは人生をつまらなくさせ
るわけですが、まさかそれが移動パターンから生まれているとは知りませんでした。

私は相変わらず、毎朝ウォーキングをしているんですが、これもまたいつもとは違うコー
スを歩く時に気分が良くなって来ることを感じるんですね。だから出張中の散歩は楽しい
んです。

我が家の周りはさすがに歩き尽くした感じがするので、どうするかなと思っていたんです
が、この記事を読んで、今度はクルマで10分くらい走って、そこを拠点に1時間歩くとい
うことをやってみようと思っています。とにかく多様性と新規性がある移動が効果的みた
いですから。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/3460_0601.jpg



☆ 分かりやすい文章とは

約1ヶ月ほど前に、接続詞の話を書いたんですが、今回は論の立て方について解説してみ
ましょうか。前回と似ていることも書いていますが、大事なことなので繰り返し解説しま
す。

これ全部、みなさんが投稿している課題図書を読んで、私が感じたことを元にして書いて
います。ですから、課題図書の感想文を書く人はこの観点から自分の投稿を振り返ってみ
て、文章のレベルを上げて下さいね。

自分の意見や考えを文章で表すということは、つまりそれは持論を展開することです。ち
なみにこのメールマガジンで私が日々書いていることも、私が考えたこと、私の意見です
から、全てが私の持論ということになります。

そんな持論って、自分では当たり前だと考えていることを文字に起こしているので、書き
手であるあなたはついつい、


  ■ そんなことは当たり前なんだから、クドクド書く必要もないよね


って考えがちなんですよ。これが大きな間違いなんです。読み手はあなたではないんです
から、あなたが当たり前だと考えることを、同じ次元で当たり前だと考えるわけがないん
です。ですから、持論は丁寧に説明する必要があるんです。丁寧に説明するというのは、
立てた論(持論)をさまざまな角度から補足説明することです。

ほら、今私は丁寧に説明しましたよね。私は、


  ● 持論は丁寧に説明しよう


という論を立てたわけです。これは文章を書いている人には当たり前のことで、クドクド
解説する必要も本当はないんですが、そこをグッと押さえて、この論を別な角度から再度
説明したのです。それが、


  ● 持論をさまざまな角度から補足説明する


という表現で、この文章を挿入したことで、「丁寧」が具体的に何を指しているのかが分
かるわけです。「丁寧」という表現は抽象的で、受け取り方は人によって違うわけです。
そこを具体的に「さまざまな角度から補足説明する」と書くことで、なるほどそういうこ
とかと理解できるわけです。

これが分かりやすい文章のひとつの例です。そしてここには、「さまざまな」と複数を意
味する表現をしているのですから、ひとつだけじゃ足りないよなということにも気付くわ
けです。(この説明自身が「丁寧」の更なる補足説明になっていることに気付きました
か?)


そんな補足説明をする時に使える接続詞が、「逆に言えば」、「例えば」、「それはつま
り」、「平たく言えば」なんです。「逆に言えば」で、対象を照らすライトの位置を真逆
に持って行って説明する、これも補足説明のひとつのやり方です。


  ● 持論は丁寧に説明しよう


で、この接続詞を使って、「丁寧ではない例」を挙げることができますよね。

「例えば」は似ている事例を導くために使いますし、「それはつまり」だと別な表現で同
じことを繰り返す時に使います。「平たく言えば」は持論をかみ砕いたり、要約して説明
する時に使えますよね。


って、これは私のメールマガジンでやたら出て来る表現じゃないですか。つまり私はこの
補足説明を意識してみなさんに持論を展開しているのですよ。だから私のメールマガジン
は分かりやすいと言われるのです。

補足説明をさまざまな形でやることで、理解が深まることもありますし、場合によっては、
補足説明によって初めて理解する人が生まれるんです。最初の持論だけだと何を言ってい
るのか分からないな、という時でもいくつか補足説明をすることで、「ああ、なるほど、
そういうことか」と理解できるわけです。だからこれは非常に大事です。

次回は補足説明のもう一つの役割について解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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