2017年5月8日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 プロに舐められるな。

近場のセミナー情報

5月19日に東京で読書会を開催します。

5月13日に大阪で基本編セミナーを、翌5月14日に大阪で、6月17日に札幌でマネーマネジ
メントと金運編セミナーを開催します。

6月3日は東京で、18日には札幌で「10年後に後悔しない生き方」セミナーを開催します。
6月4日は東京で「スペシャル編セミナーパート1」を開催します。(このセミナーには受
講資格があります)

お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2719号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

みなさまお久しぶりです。さすがに6日も配信しないと調子が狂ってしまいます。連休中
は、同居している甥っ子のカヌーの試合を見物するために広島に行って来ました。カヌー
の公式競技を初めて見たんですが、見た目以上に激しい競技で体育会系そのものでした。
彼は初めてちょうど一年なんですが、予選、準々決勝、準決勝をどうにか勝ち上がり決勝
まで行きました。私たちが行った翌日が決勝で、まさかそこまで残れるとは思っていなか
ったので準備出来ず、後ろ髪を引かれる思いで帰宅。ワンコがいると突然の外泊なんてム
リですからねぇ。

日頃の努力が少しずつ形になる楽しさを味わいつつあるようで、これはまさに我々の狙い
通りの展開なわけですよ。何かひとつ自信のタネを育ててもらいたいという願いがほぼ現
実のものとなり、あと残っている懸案は中学レベルの算数を理解させることだけとなりま
した。もう高二なんだから、そろそろ割り算くらいはちゃんと理解して欲しいんだけどね。


ちょっと遅れましたが先月分の課題図書の優秀賞を発表しましょう。先月は非常に面白い
投稿が多くて選ぶのに苦労しました。いつものように一次選考を通過した人を発表すると、
投稿順に「J.Sokudoku」さん、「lazurite8lazward」さん、「magurock」さん、
「jawakuma」さんの4名でした。彼らの投稿を再度読み直して今回は、
「lazurite8lazward」さんに差し上げることにしました。おめでとうございます。

そして今月は、


漂流
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です。同名の本が吉村昭さんにもあるんですが、そっちじゃありませんのでご注意下さい。
そしてこの本は、今年の8月に課題図書とする予定の本とも関係するんです。8月といえば
日本の敗戦が決まった日で、毎年この月には戦争に関する本を選ぶのですが、その前哨戦
としてこの本を読んでおいて欲しいんですね。海を漂うということ、いつ助けが来るか分
からない状況で生き延びるとはどういうことかを味わいながら読んでもらえると嬉しいで
す。


で、今週は大阪で基本編セミナーと、金運編セミナーをやるんですが、この金運編セミ
ナー受講者さんから色々と成果の報告を頂いています。塾生の場合にはフェイスブックに
も書いてよというんですが、みなさんおカネをゲットしたという話は嫉まれると思って書
いてくれないんですよね。確かに私だって宝くじで1億円をゲットしたら(買わないから
中らないんですけどね)誰にも言わずに黙ってますよ。そこまで派手な成果でなくても、
公開しても良いよという体験談をさらに募集しております。

とはいえ個人的にあれこれとご報告を頂いているので、やっぱり相応の効果があるんだろ
うなとは思いますね。このセミナーはあとは札幌でやってお終いです。北海道以外の人も、
飛行機に乗って受講する価値があると思うんですけどね。

今日はこれから緑内障の経過観察のために病院に行って来ます。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/04/2719_0508.jpg

☆ 舐められないために

私だけじゃないと思うんですけど、専門家が素人をテキトーにあしらう場面って嫌いなん
ですよ。どうせあんたには分からないんだから、グチャグチャ質問しないで黙って言うこ
とを聞いていれば良いの、的な会話が嫌いで、自分がそうされるのがイヤなんです。

別にどうでも良いジャンル、特に自分に拘りの無いジャンルなら良いんですよ。例えばフ
レンチを食べに行って、料理の説明やら、ワインの解説をされる時なんてのは、張り合う
つもりもありませんし、異議を唱えるつもりもありません。ところが病院だとそうは行き
ません。分岐路に立っているとして、右に行くか、左に行くかを決める時に、それによっ
て命の長さや、経済的な負担の大きさがガラッと変わって来るのに、


  ■ あんたは素人なんだからプロの言う通りにしていれば良いのよ


的なあしらわれ方をされるのがイヤなんです。

そういうジャンルって誰しもいくつかはありますよね?

そんな時に、どう振る舞ったら良いのかというと、要するにこれは相手に舐められないよ
うにすれば良いんです。プロから見て、


  ● あ、コイツはテキトーにあしらえないぞ


と思われる人間になれば、今度は非常に懇切丁寧に説明をしてくれるんです。

ちょっと前に我が家の愛犬の調子が悪くなって、隣町の大きな動物病院に行ったんですよ。
そこであれこれと検査を受けて、その説明を受けたわけですが医者としては素人に専門的
な話は出来ない、でもある程度納得してもらわないと困るし、次の治療方針が決定できな
いわけですから、説明の仕方というのは非常に重要なんですね。医者って医療の技術云々
よりも、患者やその家族にどういう説明をするのかで、名医と言われたり、クレームや訴
訟になったりという違いが生まれるんじゃないかと思うんです。


我が家のワンコの場合、どうも自己免疫疾患の可能性があったんですね。その自己免疫疾
患とはなんぞやという説明を医者がしようとした時に、


  ● それって膠原病とか、例えばエリテマトーデスみたいな話ですか?


って訊いたら、途端に医者の目がギョギョッとなって、


  ● えっえっと、まさに仰るとおりで・・・


彼的にはまさかそんな反応が小汚い格好をした私から(その日は野良仕事にも使えるよう
なジャージでした)出て来るとは思わなかったんでしょう。まさに不意打ちという感じで、
その後は非常にツッコんだ分かりやすい説明をしてもらいました。

プロって、ある一定レベルを知っている人は仲間、そうでない人は外野って考えるフシが
あって、仲間だと認定されると、頼みもしないのに余計な事までジャンジャン教えてくれ
るんです。ところがこいつは外野だなと思われちゃうと、表面上の当たり障りの無い話し
かしてくれなくなるんですよ。

みなさんも仕事ではなんらかの専門性を持っているわけですから、その気持ちって分かり
ますよね。


そして人生というヤツは、単位時間あたりで受け取れる情報の質と量が決定的な役割を果
たすんですから、ジャンジャン深い話をしてくれた方が(そしてそれが理解出来る方が)、
オトクになるに決まってるじゃありませんか。


ジャンルに制限を持たずに、あれこれと本を読み散らかしていると、知らぬ間にそういう
知識がインストールされてしまうんです。私はこれで何度美味しい目をみたことか。その
たびに自分でも不思議な感じがして、


  ● あれ?この知識っていつどうやって仕入れたんだっけ?


って思うわけですが、これがとんと分からないのですよ。
確かどこかでそんな類の本を読んだ気がするんだけど、タイトルすら思い出せんわ、って
感じでね。


読書でこの体験をすると、もう本を読まない人生なんて考えられなくなりますから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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