2023年11月15日水曜日

[PR]決算後の市場はどうなる?上方修正発表の個別材料株を解説

2023/11/15  Webで読む PR
週刊【相場解説】11月12日(日曜)に執筆
『今週も上昇が続く。』
2023年から2024年にかけて日経225が史上最高値を更新し4万円台に乗せる可能性がある。
数年前からそう豪語してきたのは未来予測チャートで有名な高山緑星氏。
今年9月前後が天与の買い場となり、その後日経225が史上最高値を更新するという彼が、東京株式市場の全体相場を鋭く分析。
世界情勢や技術革新の影響、円安やインフレの進行、金融政策や米国大統領選挙などのイベントにも注目しながら、株式投資の参考になるレポートをご紹介します。

なお、こちらは11月12日(日)に話した内容で、無料メールマガジンで配信されたものです。今回はその一部を特別に公開いたします。
全体相場〜先週の結果と今週の予想
東京株式市場全体相場について。

11月5日レポートで『今週は週初高から短期的に一服も予想されるが、中長期的には上昇が続いていく』と予想しました。

日経225は11月6日の3万2766円を戻り高値に一服となった後、NY高を受け10日の日経225先物が夜間で3万2930円へ一段高。ドル円が再び151円台に。

上昇一服から11月9日にナスダックが10日ぶりの反落となったNYは、10日を急反発で戻り高値更新。

この間、1570[日経平均レバレッジ]が、10月4日安値17640円と30日の17630円をダブル底に11月6日にかけ20265円へ上昇。

2516[東証グロース250ETF]が、10月24日の481円を安値に11月8日にかけ549.9円へ上昇。

今週は『上昇が続く。』と予想します。

11月14日に決算も出揃い、個別材料株に期待。11月14日に米10月消費者物価指数。

2023年の未来予測の年間予想は、
『1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までをラジオで一部披露)』に基づき昨年12月18日付レポートよりお伝えした2023年全体相場予測は『1月前後より下落。2月前後、5月前後、7月前後に戻す場面もあるが、9月前後にかけ下げが続き、9月前後に底打ち反転。11月前後にかけ上昇』

上記の2023年の未来予測をもとに、年初より、
『昨年12月20日の日銀による長期金利上限引き上げを嫌気し急落。2023年全体相場予測の「1月前後より下落」が早めにきた格好となり、ここから「9月前後にかけ下げ」が続く予想で先が思いやられますが、今年9月前後こそ、コロナショックの大底を的中させた2020年3月中盤に続く「天与の買い場」となり、日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8957円更新に向かう起点の年となるでしょう』
とお伝えしてきました。

しかし、もはや今年9月を待たずに、かねてよりお伝えしてきた『日経225が史上最高値を更新し4万円台に乗せるのは2024年』の長期予測に向かう展開に、相場は向かいました。

つまり「大発会を安値に上昇が続き年末にかけ史上最高値を更新から4万円台に乗せる」展開は、ライブ中継会員や2021年初めまで出演していたラジオなどで既報の『2024年の未来予測チャート』に酷似しつつあり、東京市場は未来予測チャートから「1年前倒し」の展開にあったと言えるでしょう。しかしさすがに、秋は2023年の未来予測チャート通りの下落となっています。

10月1日レポートより以下の通り解説。

『岸田首相が、10月末を目途に策定する新たな経済対策の補正予算を20日に召集予定の臨時国会に提出する意向。年内に選挙を完了させる解散のタイムリミットは11月15日辺り。』

『尚、新たな経済対策には、半導体、蓄電池、バイオ関連などを対象に初期投資に限らず5から10年の単位で企業の生産コストを軽減する税制を検討。民間の参入リスクが高い最先端分野で政府が支援する方針。』

『1月22日レポートで「米大統領選挙に拘わらず日経225が史上最高値更新4万円台に乗せる秘策も水面下で」と指摘した通り26日に早速、東証が今年春にもプライム・スタンダード市場のPBR1倍割れ企業に対し改善に向けた取り組みや進捗状況の開示を要請する方針を示し、大型バリュー株が上昇した後、7月辺りから次はグロース系中小型株の株上げ対策に期待として、AIの次に買われるのはバイオと予想してきた事は皆様ご存知の通り。』
相場はどうなる?注目銘柄と
最新情報を無料でお届け
個別材料株に関して
個別材料株ですね。

6920レーザーテックと6315TOWAの一段高が続く中、業績の上方修正発表銘柄中心にS高続出。

7859アルメディオが、11月2日に発表した驚愕の大幅上方修正を好感。
2日連続S高交え、9日にかけ885円へ急騰。昨年11月25日高値を更新し、今年11月2日安値444円から早くも99%高。10日を814円高値引けにより引け新値。

2024年3月期最終利益を前回予想の4億800万円から13億9100万円最高益更新予想へ大幅上方修正。予想EPSも74.90円に。11月10日終値814円で今期予想PER10.87倍に急低下。
驚愕の大幅上方修正を発表したカーボンナノファイバー・グラフェン関連の最高益更新予想銘柄。11月15日から17日開催の「第10回関西二次電池展」に出展。

6927ヘリオステクノHDが、11月8日にS高交え9日にかけ530円へ急騰。7日に上方修正発表。

8023大興電子通信が、11月10日を763円S高買い気配。9日に上方修正発表。

11月10日引け後に上方修正を発表した7254ユニバンスが、PTSを80円高477円S高。

6254野村マイクロ・サイエンスが、11月7日にかけ8700円へ青天一段高。10月24日に業績の大幅上方修正を発表。

7月末に収録した特典動画でも『AIの次に買われるテーマ』と予想してきた通り、216GNIグループ、4882ペルセウスプロテオミクスなど順番に急騰となったバイオ関連。4598Delta-Fly Pharmaが11月6日にかけ1825円へ一段高。10月20日安値785円から2.3倍高。

尚、上記銘柄の値動きに関する記載は、弊社買い推奨と関係ないものが含まれます。
相場はどうなる?注目銘柄と
最新情報を無料でお届け
※2023年の過去コラムより抜粋※
米国離れの多極化を余儀なくされている
米国の覇権を象徴するともいえる、カリフォルニア州のシリコンバレー銀行破綻のニュースが耳目を集めましたね。そのような中、サウジアラビアとイランが、中国の仲介で外交関係の正常化に合意。米国離れ・基軸通貨ドル離れが益々進んできました。

かねてより私がお伝えしている『世界統一地球政府』ができるまでの間は、世界はいったん多極化を余儀なくされていると言わざるを得ません。

一つの秩序が壊れ、次の秩序が構築されるまでの間は、混乱をきたし、ウクライナで起きてしまったような事が同時多発する可能性を否定できず、次なる新たな秩序を早く構築する必要があります。

現時点で、米国に次ぐ覇権国家に相応しい一国は見つかりません。

順番的にはアジアが獲るべきなのですが、そもそも覇権国とは世界的大戦争の勝者だった歴史があり、そうなると、米国に次ぐ覇権国が決まるためには第三次世界大戦が避けられないという、最悪のシナリオになってしまいます。

つまり『第三次世界大戦の勝者が決まるのが先か?』『世界統一地球政府ができるのが先か?』というゲームを地球人は試されているのです。

残念ながら、私の未来予測では『世界統一地球政府』ができるのは、まだまだ先の事となっています。しかし、直ちに「地球総選挙」を行い、地球政府・地球議会・地球憲法・地球裁判所・地球税・地球中央銀行・地球単一通貨・地球防衛軍を、1日も早く創設し、次なる新たな秩序構築を急ぐべきと私は考えています。
相場はどうなる?注目銘柄と
最新情報を無料でお届け
※2022年の過去コラムより抜粋※
私は東洋占星術の「八専」を活用して何度も相場を当てています
未だに『八専』のことを質問されるのでここで再度あらためてお話します。

私と付き合いの長い方は、ご存知だと思いますが、東洋占星術の『八専』とは、西洋占星術で言う『水星逆行』と同様、一般には大きな取引とか引越しとか結婚式を控えた方がいいと言われている期間のことです。

投資の世界でも、最近は「アストロロジー」として西洋占星術のレイモンド・メリマン氏が有名になりました。

「アノマリー」なんて言葉も普通に使われていますが、昔は長きにわたり「過去を研究しても未来は当てられない」が定説となり、株式投資の未来予測には不遇の時期がありました。

これまでに予測を的中させるため、あらゆる投資理論が展開されてきました。

「結局のところ、どこまで分析・研究しても、明日の株価が上がるか下がるかは2分の1の確率に過ぎず、テクニカル分析に科学的根拠はない。予測は不可能。」という『ランダムウォーク仮説』。

「たとえ株価の変動に何らかの規則性を見出し、過去の変動パターンを分析する事によって将来の変動を予測できる様な規則性を発見したとしても、すぐに皆がその規則性に乗っ取って売買を始めると、効率的に株価が修正されてしまい、結局その規則性そのものが消滅する事から役に立たない。」という『効率的市場仮説』。

このようなものが通説となってしまい、頭の良い人達は予測を的中させる事を諦めてしまいました。

予測を諦めてしまった頭の良い人達は、数学を駆使して分散投資によりリスクをコントロールする『モダンポートフォリオ理論』や『ブラック・ショールズ・モデル』を目指しました。

『ブラック・ショールズ・モデル』は、金融工学を駆使し、予測を諦めてしまった頭の良い人達が最後に到達した「上がっても下がっても儲かる」究極のシステムの筈でしたが、1998年のロシアクラッシュや2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などによる暴落で、その理論は破綻してしまいます。
続きは無料メルマガをご登録の上
お楽しみください
PR:新生ジャパン投資

0 件のコメント:

コメントを投稿