また、4月9日に東京で『引き寄せの法則と開運術セミナー』を開催します。
詳細は以下からどうぞ。
コミュニケーション編
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163739474
引き寄せの法則と開運術
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163739479
4月22日に大阪で、5月13日に東京で基本編セミナーを開催します。
詳細は以下からどうぞ。
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163778403

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願望実現に補助線を引こう
http://showon-sato.com
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第4133号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。
https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
誰でもみんな、幸せになりたい、豊かになりたいと考えるのに、それがなかなか実現しな
い理由は、資本主義の構図にあるということを、水曜日に配信した基本編セミナーの告知
メールで書いたのですが、
基本編セミナー
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163778403
願望実現をしたいと考える人は、このことを良く良く考えるべきだと思いますよ。努力し
て頑張って、望むものを手に入れても、
■ 手にした幸せと同じ程度の不幸がやって来る
のなら、そんな願望実現に意味はありませんから。
しかしほとんどの人はこの構図を知らずに、ガムシャラに努力しているわけで、それって
未来の不幸を手に入れるために頑張っているのと同じなんですよ。
本当にそんなことが起こるのか?
そんな例はたくさんありますよ。日本で有名なところではホリエモンなんてまさにこのワ
ナに掛かった人だと思いますよ。
彼が巻き込まれた(私はそのように感じています)あのライブドア事件なんて、あの程度
のションベン刑で、実刑判決が下るなんてことがあってはならなかったのです。あの判決
によって日本では法の下の平等が崩壊したと考える識者もいるくらいです。
だってあの会社のやらかしたことは、たった1年だけの会計上の不始末ですよ。あれで実
刑だというのなら、その後に見つかった類似の、オリンパスや東芝の粉飾決算なんて、関
係者全員が実刑でないとおかしいですよ。あっちは複数年に亘って、意図的に隠し続けた
んですから、悪質さではライブドアの比じゃありません。
その程度の軽い罪だったのに、刑務所に収監されてしまった理由は、彼が資本主義的に、
自分が勝った結果、他の誰かが不幸になっても、それは仕方のないことで、別に悪いこと
じゃないでしょ。
と考えたことが発端なんですよ。だってその考えは、「悪の道」なんですから。
海外にもそんな例がありますよ。みなさんが知っている人物でいえば、アップルの経営者
だったスティーブ・ジョブズです。世界有数のおカネ持ちで、時価総額世界一位の会社の
経営者として莫大な権力を持っていて、長生きしたくて仕方のなかった男が、あの年でガ
ンで死ぬんですよ。
彼は長生きをしたかったから、健康にも注意をして、食生活にも気を遣って、坐禅や瞑想
までやっていたってのに、急逝といってもいいくらいの短さでお亡くなりになりました。
あの人もまた、「悪の道」で幸せと栄光を手にしたということは、IT業界にいる人は良く
分かると思います。なんたって初期のアップルでは、社員が投票して選ぶ賞があって、そ
の賞の名前が、
スティーブ・ジョブズのワガママに良く耐えました賞
なんですよ。この話を聞いた時に、ああ彼もまた「悪の道」のしっぺ返しでお亡くなりに
なったのかと思いましたもん。
ですから、この構図を知らずに、願望実現を目指すものじゃありませんよ。むしろ願望が
叶わない方が、余計な不幸が来なくて良いかもしれないんですから。
願望を叶えたい、でも不幸なイベントは起こって欲しくないという人は、この構図を理解
する必要があると思いますよ。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/03/4133_0324.jpg

☆ 少数精鋭の意味
我が社は少数精鋭です。といっても私と家人しかいませんから。だから少数精鋭で、一人
で何役もやらなきゃならないんです。人的リソースが少なければ、一人あたりの役回りが
多くなるのが当然で、そういう環境によって、その人の能力の幅と深さが拡大するんです
よ。
ある人を育てたければ、ごくごく少数の組織で、あれもこれもと関係する業務全部をやら
せたら良いんです。その意味で、少数精鋭って、人のクオリティーの話ではなくて、環境
の話なんですよ。
100人社員がいる会社で、
■ これから少数精鋭のチームを作るぞ!
って言って、仕事ができる人を5人くらい選んでチームを作ろうとするじゃないですか。
そんなことやる必要ないんです。多少難アリの人で構わないから、5人でできることを3人
とか4人でやらせるんです。5人が必要なところに3人とか4人しか配置しなかったら、アサ
インされた人はてんてこ舞いになって、あれもこれもとやらざるを得ないですよね。その
環境が精鋭たる人を作るんです。
だから人的リソースは常に、少し足りないくらいが丁度良いんです。10人必要だという見
積もりが出て、そこに11人配置するとその11人はみんなグダになります。10人でできるこ
とを11人でやるわけですから、ヒマな時間ができるでしょ。そうすると勤務中に株のデイ
トレとかFXをやるようになるんですよ。だってヒマだから。
そうすると段々と、如何に自分がやらずに、誰かに仕事を押しつけるかということに知恵
を回すようになるんです。だって人は余るくらいいるんですから。これが最悪のマネジメ
ントです。
10人必要な組織なら、8人くらいでやらせるのが良いと思います。そうすると常にフル稼
働、複数のタスクを工夫しながらやらないと時間的に間に合わない状態になりますよね。
そうしたら人間は自然にアタマを使うようになるんですよ。手を抜くどころの話じゃあり
ません。どうやって時間のパッチワークをするかということを考えるわけです。
これこそが効率化とか生産性向上のベースになるんです。そんな環境でひと月も働かせた
ら、マルチタスクの人間になるに決まってるじゃないですか。
このことに気付いたのは、24歳くらいの頃に派遣で働いていた石油化学の会社でです。私
は、とある石油製品の定量分析という業務をやっていたんですが、だいたい担当していた
試験が3つくらいあったんですよ。それだと多少忙しい時でも、定時で上がれて余裕があ
ったんですね。ま、派遣社員ですから、そんなモノかなと思っていたんです。
ところがある時、女子社員が寿退社をすることになりまして、ところがその欠員補充がな
かったんですね。結局、その人がやっていた分析業務の全てを私が引き取ることになりま
して、一気に業務量が2倍以上になったんです。
始めは、
● 間に合わなかったら声を掛けてくれたら応援するから
と言っていた社員も、ここで応援を頼むのは格好悪いし、とりあえず自分で工夫してみる
かと、分析に掛かる時間から、どの試験をいつ始めて、どう組み合わせたら最も時間あた
りの数がこなせるのかを考えたわけです。ああいう試験って、測定器に入れたら、結果が
出るまで待ち時間があるんですよ。その時間を使って、次の試験の準備をしたり、前に終
わった試験の後片付けをしたり、ということを組み合わせたら、最後には残業無しで全部
できるようになったんですね。
その代わり、休憩室でお茶を飲む時間が半分になりましたけど。
その体験がベースになって、少ない人数で業務を回すにはどうしたら良いのか?を考える
ようになりました。というか、なぜか私がアサインされる仕事って、いつも人が足りなく
て困っていましたからね。逆に、その環境が私を鍛えてくれたわけです。
ですから今でも私は、セミナーの資料も作るし、名簿も更新するし、名札も印刷して挟み
で切ってケースに入れるし、ホテルや飛行機、新幹線も自分で予約するし、領収書の入力
もするし、場合によっては2次会のお店も予約したりするんです。
そういった意味ではオールマイティーに仕事をするクセが付いているんですね。これこそ
が少数精鋭ということなんだと思いますよ。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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