速読編セミナーを2月12、13日に大阪で開催します。詳細は、
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163122673
からどうぞ。こちらは動画受講はありません。
2月27日に名古屋で、3月12日に大阪で、3月27日に東京で易経セミナーを開催します。
本セミナーはバージョンアップ編を受講した人だけか受講出来る限定セミナーです。
詳細は、
https://sato-showon.com/shop/members/contents.php?cont_id=54
から。(会員マイページへのログインが必要です)

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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第3857号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
まずは来月の課題図書をご紹介します。来月は、
もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート: 近代〜現代
https://amzn.to/3G0jjS0
にしました。
右だ左だという政治姿勢の根源に、近代日本に対する歴史評価があるんですね。歴史に二
元論は無いんですよ。つまり日本が一方的に悪だというのもおかしいですし、一方的に善
だったというのも間違っているんです。
その際に大事になるのは、正しい事実を知るということです。誤った事実を元に、評価を
してはならないんです。同時にどの事実を拾い上げて評価するかということも考えなきゃ
ならないんです。
一番やっちゃいけないのは、自分はこう考えるのだという論が先にあって、その論をサ
ポートする事実だけを拾い上げて、論を構成するという姿勢です。これは一番始末が悪い
んです。だってウソは付いていないから。
そのような偏りに満ちた本を反面教師とし、正しい歴史理解ってこうあるべきだよねと提
示したのが本書です。歴史が好きな方は、あっと驚く事実がたくさん見つかると思います。
私は近現代の歴史については一家言あるくらい、勉強したのですが、それでも知らないこ
とがたくさん見つかりましたから。
紙の本は値段が騰がっているので、電子書籍で読むか、リアル書店で購入してくださいね。
次に、先日ご紹介した
新経営戦略塾
https://m-aim.jp/sks/ss/
について、入会して勉強を始めた方が、FBの塾生ページに感想を書いてくださったのでご
紹介します。
===
しょうおん先生のメルマガでご紹介いただいた、特典付きの新経営戦略塾に入会しました。
月1万円は破格の金額です。超おすすめです。
目から鱗のコンテンツの数々。毎日学べるのが本当に楽しいです。新しい具体的な目標が
できました!長生きしないと損になるくらいの資産を築こうという試み、素晴らしいです
よね。
具体的に新規事業のリサーチ、計画を立て始めています。
マインドマップで考え方やアイデアを整理するだけでも脳内がすっきりします。
マインドマップで図を作ることで、アイデアがいけているかだめかの判断もつくので、思
い込みでサービスを立ち上げる無駄がなくなりました。
本日の小島さんのグループコンサルも横展開必須条件や契約上の注意点など、一冊の本以
上の価値がありましたね。
松田さんのフォローも心地良かったです。
現状に満足しがちで、日々向上することもさぼりがちになりますが、怒涛のコンテンツと
毎月数回のセミナーとグループコンサルがあり、性根を叩き直していただけるのも気に入
っています。
アグレッシブな小島さんのエネルギーをもらえます!
再現性の高い新規事業の作り方や横展開の仕方もマスターできるので、すでに社長の方、
起業家を目指す方、副業を考えている方すべてに役に立つ学びの場として、有益だと思い
ます。
===
MAさん、ありがとうございます。これ本当にオススメなんですよ。
もうひと方、
===
私もプラチナ会員になって、ここで勉強してます。
MAさんのコメントに全同意です。
小島社長は、ホント出し惜しみの仕方を知らないというぐらい具体的かつ論理的に説明し
てくれます。
===
JSさん、コメントありがとうございます。
今の時代、出し惜しみをする人ってすぐに市場から消えちゃうんですよね。私がセミナー
業で生きていけるのも、出し惜しみをせず、常に価格以上のモノを提供しようとしている
からだと思うんですよ。それと同じエネルギーをこの講座からは感じます。
ということで、特典をもらえるのは今月一杯なので、検討中の方はお早めに。
新経営戦略塾
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☆ 日本の不幸
日本という国は世界的に見ても過ごしやすく暮らしやすい良い国なんですが、そんな日本
にも困ったことというか、日本人にとって不幸なことがあります。それが日本のマスコミ
なんです。
私は日本のマスコミにはかなり辛口な態度で接していますが、ここには長い負の歴史があ
るんです。それは実は明治の時代にまで遡ることができるんです。
明治維新後に、日本は日清、日露とふたつの戦争をします。この戦争はどちらも日本の勝
利で終わったわけですが、日本が勝ったってのに国民が激怒したのが日露戦争なんです。
これはほとんど学校では習わないので、今の日本人は知らない人が多いのです。
日露戦争は対ロシアとの戦争で、当時のロシアは世界有数のバルチック艦隊を持っていま
したし、陸軍は精強であのドイツでさえもロシアとは戦いたくないと考えるほど強かった
んです。国土の広さも人口も、当時の日本とは比較にならず、フツーに考えたら戦争をし
ようなんて考える方がどうかしている、そういう相手だったんですね。
ロシアの方も日本を舐めていますから、自分たちが負けるとは露ほども思っていないわけ
です。ところがフタを開けたら、日本はなかなか手強いどころか、攻撃の拠点だった旅順
を乃木希典率いる部隊が二百三高地を攻め落として、攻略しちゃったわけです。
さらにはご存じのように東郷平八郎率いる聯合艦隊(この漢字が正しいんです)が、無敵
と言われたバルチック艦隊を壊滅させて、世界中が比喩では無く本当に引っ繰り返ったん
です。
というのは学校で習う表面的な史実なんですけど、実はあの戦争はあれが日本の限界だっ
たんです。どういうことかというと、あそこから先、戦争を継続する力が日本には無かっ
たんです。
そもそも論ですが、戦争をするには莫大なおカネが必要になるんですね。鉄砲の弾だって
1発いくらとおカネが掛かるわけで、軍隊を駐留させたら兵隊の衣食住も、国が全額負担
するわけで、何から何まで、おカネが掛かるわけ。
日露戦争では戦費が約20億円掛かったって言われています。これがどれくらいの金額かと
いうと、当時の国家の歳入が約4億円ですから、収入の5倍の費用が掛かったわけ。このう
ち7億円を日本は戦時公債という形で、外国からの借金で賄ったんです。この公債を買っ
てくれたのは主にユダヤ人です。彼らはロシアがユダヤ人を迫害しているということに憤
っていて、そんなロシアに果敢に挑んだ日本に同情したところもあったんでしょう。とは
いえ、これは金利が付いた借金です。
聯合艦隊がバルチック艦隊を破った時には、その戦費も底をついていて、これ以上の戦争
継続は不可能だったのが、当時の日本なんです。ですから、二百三高地を落として、バル
チック艦隊を破ったその時が、日本が最も有利に講和を進めることができるタイミングで、
まさにその時にアメリカが仲裁に入ってくれて、戦争を終わらせることができたんですね。
ところが当時の日本人のほとんどは、そういう事情を知らなかったんです。なぜなら、当
時のマスコミがそのような実情をほとんど報道しなかったからです。逆に、もっと攻めろ、
こんなところで講和するな!って煽っていたんです。当時はネットもテレビもラジオもあ
りませんから、マスコミとは新聞のことです。
これが各紙競うように、戦争の継続を訴えたんですね。さらに、講和をするのなら賠償金
をたくさん取れ!領土も奪え!って煽ったわけです。
ところがロシア側はまだ戦争をする余裕があるわけで、おまけに彼らは賠償金も領土もそ
んな条件を呑むようなつもりは全く無かったんです。それは日本側も分かっていたので、
講和のための絶対必要条件として、
▼ 韓国を日本の自由処分に委ねること
▼ 日露両軍の満洲撤兵
▼ 遼東半島租借権と、ハルビン、旅順間の鉄道の譲渡
を挙げたんです。この3つさえ認めるのなら、あとは要求しないということです。これが
日本側の合意条件だったんです。これを当時のマスコミは報道しませんでした。どころか
逆に、樺太とカムチャッカ半島を日本の領土にしろ、賠償金は30億円だ、いやいや50億円
だ!って無責任な主張をし続けたんです。それを読んだ、事情を知らない日本人は、新聞
が言うんだからそれくらい取れるんじゃないの?って思っちゃったわけです。
これが後々ヒドい事態になる布石になったんですね。
続きは次回。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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