2017年4月21日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 読書会@東京のご案内

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第14回読書会のご案内 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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☆ 読書会@東京を開催します

久しぶりに東京で読書会を開催します。

今回解説する本は、


無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
http://amzn.to/2kjiwGc


です。

この本で描かれている現代日本の姿って、そのまま近未来の日常生活になると思うんです
よね。今は、「お葬式」という括りで住んでいるけれども、あと10年もしたらライフスタ
イルすべてに、こういう虚無感を抱いて生活する人が増えるんじゃありませんかね。

死ぬことにこれだけ苦労させられるという図式が、そのまま延長されて老後を生きるだけ
でも辛い、大変だという時代がやって来るのかも知れません。

それはどういう人に訪れるのかというと、自分以外の他者との繋がりが希薄な人なんです
ね。所有しているおカネの多寡ではなく、お付き合いしている人の多寡なんです。もちろ
んそれは、最貧困の人にありがちなケースなんですが、おカネに困っていない人であって
も、世間との繋がりが極端に薄いと孤独死になってしまうんです。

むしろ、最貧困のホームレスの人の方がお互いに支え合って生きていたりするので、孤独
死になりにくかったりするんですよね。


また、日本はこれからベビーブーマーの方々が老後に突入し、ますます多死社会になって
行きます。たくさんの人が死ぬ社会であるからこそ起こり得る問題がそこにはあります。
孤独死にならなくても起こる多死問題に少子化問題が加わると、複雑さの度合いが高まる
んです。どうやって死ぬのか、死んだ後にどう弔ってもらうのかを考える切っ掛けを本書
は与えてくれるはずです。

ことは自分の死だけの問題じゃありません。だってちょっと縁が遠目の親戚の死があなた
に降りかかるかも知れないんですから。それが少子化、人口減社会なんです。いきなり訪
れる死が、もしかしたらあなたの遠い親族で起こるかも知れないんです。その世話をしな
ければならなくなったらどうするのか?自分の死だけでも手一杯なのに、今度はそこに親
戚、友人の死まで考えなきゃならない、そんな時代がこれからやって来るのです。

前半は現代の死にまつわるこんな話が中心になるんです。


死を考えたら、その延長線上にある宗教を避けて通ることは出来ません。現代人と宗教の
関わりはどうなっているのか。そこにも日本特有の問題が存在します。日本独特と言った
のは、日本の仏教が世界でもまれな進化、変貌を遂げたからなんです。日本の仏教って世
界レベルで見たら異端で、フツーは出家して俗世間を離れて仕事もせず、ひたすら修行を
する修行僧という人たちがたくさんいるはずなんですよ。そういう人たちが組織化されて
いるのが、寺院なんです。

もちろん働いていませんから、彼らは誰かに縋ってというか人々のご寄進によって生活し
ているんです。ところがこういう修行僧が日本には少ないんですよ。なんたって寺院が檀
家という集金マシーンを持っていますし、さらには坐禅体験とか、出版とか、拝観料とか
のビジネスをやっているわけで、托鉢とか寄附、寄進に頼る必要がなくなってしまってい
るんですよ。それが仏教をどれだけ歪めているのかという話があるんです。

課題図書ではそのあたりに言及した人がいなくてガッカリしたのですが、今回の読書会で
はここを掘り下げてみようと思います。この第4章って非常に知的好奇心を満たしてくれ
るところなので、楽しみにして下さい。



開催は、5月19日の金曜日、午後6時30分から開始します。
まだ会場を取っていないのですが、渋谷周辺になると思います。


料金は税込み1500円ポッキリで、希望者とは終了後に懇親会をやります。懇親会込みの料
金は税込み6500円で、要するに自分の飲み代だけ負担してください、って話です。ちなみ
に1500円というのも、会場代を頭割りしたようなものですから。


完全に利益を度外視した企画ですので、この機会に「ナマしょ〜おんを見てみたい」とい
う方は是非お越しください。


念のためもう一度当日解説する書籍の紹介をします。



無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
http://amzn.to/2kjiwGc




受講希望の方は、このメールで転送ボタンを押して


  ▼ フルネーム

  ▼ ご住所(郵便番号も)

  ▼ お電話番号

  ▼ メールアドレス

  ▼ 懇親会参加の有無



を書いて宛先に、melma@bc.iij4u.or.jp と書いてメールでお申し込みください。

なお、しょ〜おん塾生で上記情報に変更の無い方は、ご住所等の個人情報は不要です。

懇親会は人数限定ですので、記載の無い方は参加しないと見做しますのでご注意下さい。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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