11月18日に神戸で、スペシャル編パート1セミナーを開催します。
このセミナーは、過去バージョンアップセミナーを受講した人だけが申し込める限定セミ
ナーです。
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願望実現に補助線を引こう
http://showon-sato.com
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第4276号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは
https://twitter.com/SatoShowon
そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon
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◆ 今日の前フリ ◆◇
セミナーを受講したことがある人限定で、個人コンサルをやっているわけですが、これも
また縁の絡み合い、引き寄せ合いなんだなぁと痛感することが起こりました。
とある方は、今のお仕事でいろいろストレスがあって、それを解決させるためにコンサル
を申し込んで、毎月我々が状況に応じたアドバイスをしているわけです。それはそれで効
能があると思うんですが、状況を一変させる流れが突然やって来ました。
というのも、全く別な方のコンサルをしていて、その方は経営者なわけですが、優秀な人
材の採用をしたいということで、そんな人事戦略のコンサルをしていたんですが、そこで
家人がふと、この両者ってお互いのニーズが一致していない?ってことに気付きまして、
それなら転職しちゃうってのはどうなんだろう?ってことになるわけです。
その前に私が綿密に、本当にマッチするのか、合意形成をするために必要なセットアップ
はどうしたら良いのか?についてあれこれと知恵を絞りまして、これは一度、お互いを紹
介する価値があるだろうという結論に至り、昨日はZoomで初顔合わせとなったわけです。
ま、この先どうなるか分かりませんが、片や仕事のストレスを転職によって根本から解決
させる、片や二進も三進も行かなかった採用について、なぜか偶然似たような業種の経験
者に引き合わされてしまう。そんな偶然が起こるのか?ってくらい私も驚いているわけで
すが、事実は小説よりも奇なりなんですよね。
こんな形で二人の問題が解決するということは、コンサルを始めた時にはイメージしてい
ませんでしたね。とはいえ、紹介してあとは知らん顔ってわけに行かないので、しつこく
フォローしようと思います。新しい会社に定着して、成果を上げて、できればそこで昇格、
昇給までできて、それでやっと転職は成功したって言えるわけですからね。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/10/4276_1020.png
☆ 資産を作りたい人はこのふたつをやるべし
積み立てNISAもiDeCoもどちらも株式投資であって、ここにはリスクもあるのですが、長
期的に見た場合にこれが最もリスクが少なく、リターンの高い投資だと考えています。な
ぜならば、どちらであっても運用益に税金が掛らないからです。前回、累進課税の話をし
たのですが、株式投資にも当然税金が掛ります。もちろん所得税に比べれば低率なんです
が、それでも利益の20.315%もの税金を取られるわけで、これが毎年のこととなると、ず
っしりと重たい足枷をしているような感じがします。
しかし積み立てNISAとiDeCoについては、細かいルールはあるにしろ、運用益が非課税に
なるわけで、これを20年という長期間でやると、サラリーマンでもまとまった額の資産を
作ることができるんです。
この制度は、サラリーマンや勤労者に株式投資というスキームを使って資産形成をしても
らいたい、それが自分の未来にポジティブに効いてくるのだという政府からの提案であり、
プレゼントなんですよ。これを受け取らず、20年後に資産がないって嘆くのはおバカの極
みですよ。
しかもiDeCoは、リスキーな個別株は買えないようになっているんですね。10年、20年と
いうタームで見た場合に、ほぼ必ずリターンを生むインデックス投資がメインの商品にな
っているんです。ですからサラリーマンの人がこの制度を利用して、将来の資産を作りた
いと考えるのなら、選ぶべき商品は、全米株式または全世界株式のインデックス一本なん
です。リスクの小ささでいえば、私は全世界株式のインデックスを選ぶべきだと考えます。
なぜならば、産業革命以降、人類の富は2回の世界大戦期間を除き、毎年増え続けている
からです。富が増えるイコール、資本主義社会では集合体としての会社が成長するという
ことで、それはそのまま株価の上昇に繋がるわけです。アメリカの経済でいえば、戦後の
78年を均すと年平均で約8%の成長を続けているんです。それはつまり、78年前に100円で
買った株は、100×8%の78乗になっているということです。
私はiDeCoをサラリーマンの頃からやっていて、それなりの資産額になっているのですが
(老後2000万円問題はもはや問題ではないくらい)、そのうちの半分は株式の運用益なん
です。つまり1万円を投資したら、運用益も1万円になって、合計で2万円になったという
ことです。この運用益は、少なくとも私が60歳までは増え続けるわけで、ここからはその
額も急上昇するはずなんです。
ここの理屈が分からない人がいるかもしれないので説明すると、10万円の資金で5%の運
用利率を手にすると、増えるおカネは10万×5%で5000円ですよね。ところが、資金が100
0万円あると、同じ5%の運用利率では、運用益は50万円になるわけです。つまり始めた最
初の頃は、資金の残高が小さいので運用益も少ないのですが、やり続けて資金の残高が増
えてくると、急カーブを描いて資金が増えてくるということです。私はかれこれもう15年
ほどiDeCoをやっているので、安全な商品を買っているのに、毎年の運用益が毎年の掛金
以上になっているんです。つまり1万円を投資したら、2万円が返って来るという状態にな
ってしまったんです。たぶん来年からは運用益の方が掛け金の合計よりも大きくなるはず
です。それが複利の力なんです。
もちろん毎月の掛け金分のおカネは節約してどうにか作らないとならないのですが、まさ
にこれは自分の未来のためにやるということで、目先のおカネよりも優先順位を高めなき
ゃダメな話なんですよ。
このメールマガジンで何度も書いているように、どれだけ先の未来のことを思考出来るか、
そんな未来のために、未来を良くさせるためにアクションができるかが、賢い人とおバカ
な人との違いなんです。今、あなたが50歳になっていないのであれば、少なくともあと10
年は運用できるので、積み立てNISAかiDeCoのどちらかを始めるべきです。
それ以外の投資はすべて、積み立てNISAやiDeCo以上のリスクがあるんです。それはこの
ふたつをやって、まだ余ってしまったおカネでやるべきなんです。リスクの低い方をやら
ずに、リスクの高い方の投資をするという愚を犯さないでください。昔からある格言に、
「政策に売りなし」というのがあるんです。その意味は、政府が政策としてやるものには、
素直にそれに乗っかると一番トクをするよということで、ふるさと納税も、積み立てNISA
も、iDeCoもまさに政策そのものなんですから、四の五の言わずにそれに乗るべきなんで
すよ。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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