2016年1月26日火曜日

53歳男性の転職成功=「苦しくないぞ、転職」389号

      o
┏━━━○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<2016/01/25号>━┓
● ===>>))中途、中高年 転職ノウハウ((<<===    /389号

● 苦 し く な い ぞ、 転 職

○                         毎週月曜日発行<週刊>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 こんにちは。第389号をお届けします。

>>>もうすぐ開催。応募書類の通過はここでの執筆から、ですね。お急ぎ下さい。

2月4日(木)午後13時〜履歴書に同封=書類選考を通す「自己PR文」の執筆演習
『中高年の転職道場』=面接〜内定までに必ず使う書類を、一緒に書きます。
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/sem1.html

──もくじ───────────────────────────────

■祝(^^)おめでとうございます!!=<転職成功者からのメール>=
 Kさん(53歳男性/神奈川県在住)からの成功メッセージ

■2月4日(木)午後13時〜『中高年の転職道場/自己PR文演習』
=履歴書に同封して書類を通す「自己PR文」の執筆をご一緒に=ご参加受付中
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/doujyou.html

■次回の『幸せ転職セミナー/応募先発見編』は2月20日(土)午後18時〜
=求人を沢山見つけ、面接を入れる方法を詳しくお伝えします。=受付中
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/sem1.html

■重版が好評発売中の拙著:
『成功する40代・50代の転職術』佐々木一美著/日本実業出版社
http://www.amazon.co.jp/dp/4534050763

■今号のキーワード < 機械的な電話 >

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◆Windows=MSゴシック/Macintosh=Osaka等幅/で最適にご覧いただけます。
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■祝(^^)おめでとうございます!!=<転職成功者からのメール>=

  Kさん(53歳男性/神奈川県在住)からの成功メッセージ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

転職に成功された方からお寄せ頂いた生のメールを、そのままお伝えします。
リアルな内容は、あなたの活動にも活かせるヒントが沢山あると思います。
ぜひ、お読み下さい。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
<ここから>

「転職活動に対しても仕事と同じく真剣に取り組めば道は開ける」

7月に勤めていた会社が業績悪化を理由に7月に早期退職の募集を始め、不振
事業部の50代の管理職ということから、私も上司から退職勧奨された。

1ヶ月後、会社に見切りをつけ、新天地を求めて応募することにした。かく
言う私は、専門的な知識・技能もない典型的な53歳の文系ジェネラリスト、
しかし小中高と子供が3人おりこれからの学費を含めて生活費をなんとか稼が
なければならない。これまで転職経験はなく、一体何をどう進めていいやら
途方にくれた。

ネットには、50歳代の転職活動はほぼ絶望的で、何回応募しても年齢制限の
ため書類が通らず面接にすら辿り着けない、等の悲観的な体験談が溢れている。

とりあえずリクナビに登録すると、転職支援会社(リクルートエージェント)
から面談の申し込みを頂き、早速求人情報の中で目ぼしいものを3つ4つ選び
登録した上で、期待に胸を膨らませつつお会いした。

登録した求人情報について尋ねてみたが、「ちょっと年齢がね・・・」と口を
濁す程度で、実際に求人案件の紹介があるわけでもなく、履歴書、職務経歴書
のフォームを自社のフォームに書き換えるように指示されただけで、その後は
なしのつぶて。

転職サイトには数多くの魅力ある求人案件がキラ星のごとく並んでいる。しか
しサイト上で応募すると、紹介会社のサイトに行ってさらに登録しなければな
らない。登録しても決まった文面でお断りの返信。

どうやったら求人案件にアクセスして土俵に上がれるかさえも分からず、訳が
分からず悩んでいた時期に、偶然に本屋で見つけた「成功する40代・50代
の転職術」。「年齢は関係なく希望年収・希望職種での転職成功率90%以上」
のキャッチフレーズに惹かれて、半信半疑で買い求め読んでみた。これが佐々木
さんとの出会いのきっかけになった。

書類が通らないのは、書き方や応募のやり方が悪いだけで、年齢や職歴に問題
があるわけではない、50歳代でも工夫次第で方法はいくらでもある、との
メッセージに勇気付けられ、転職活動に希望が見えた。

「年齢的制約があろうがなかろうが、何十通・何百通でも決まるまで応募して
みようじゃないか。」という気持ちになり、早速ネット上の「中高年の転職」
にアクセスし、「中高年の転職道場」「幸せ転職セミナー」「1対1直接指導」
を同時に申し込んだのが9月。ここから私の「本当の意味での」転職活動が
スタートした。

転職活動は仕事と同じでPDCAをしっかり回すことが必要となる。会社に行か
ないと家事や子供の送り迎えその他雑用が舞い込んできてなんとなく1日が
過ぎてしまう。

1週間の計画を立て、9時になったら仕事と同じように作業を開始する。毎日
求人情報をチェックする。など、転職活動をあたかも現在の自分の仕事と同じ
と考えて毎日地道にこなしていく。できなかったら何がうまくいかないかを考
える。

当初自分専用のパソコンも机も無かったが、佐々木さんから「同僚とパソコン
を共有して専用のパソコンを持たない人に会社での仕事ができますか」と言わ
れて目が覚め、自分専用のパソコンを準備し、寝室に小さな机を準備し、毎日
9時にはそこに座った。

ネットや図書館、ハローワークその他、利用できるものはすべて利用して
求人情報を収集した。全てにこれまでの会社の業務遂行以上の真剣な気持
ちで望んだ。

転職活動に良きアドバイザーは必須である。履歴書・職務経歴書のどこが悪い
のか、面接の質問にはどのように答えるべきか、第1志望決定前に第2志望
以下の内定が決まったらどうするのか、条件が希望と折り合わない場合はどう
するか、など活動の中で次々に疑問が湧いてくる。そのため、良きアドバイ
ザーが必須である。

私の場合は、会社が準備してくれた再就職支援会社の担当者、転職支援会社で
気の合うエージェント、東京都しごとセンターミドルコーナーのアドバイザー
から有用なアドバイスを得ることができたが、転職会社のエージェントには
相談できない事、客観的な情報・判断が必要なケースにおいては、佐々木さん
に相談し、100%求職者の立場に立ってのアドバイスを頂き、自信を持って
転職活動を完遂することができた。

佐々木さんからは「最低10人顔なじみのエージェントを作ること」と教えら
れ、これぞという求人を持っている転職会社をネットで調べて、担当者にメー
ル、電話で面談をこちらから申し込み、自分を売り込んだ。

活動中は常に自分がどういう仕事をしたいのか? 何を優先し、何を犠牲に
する覚悟があるのか?応募先を選びながら、自己PR文を書きなおしながら、
面接の受け答えを考えながら、内定が決まりその会社にお世話になろうかど
うか検討しながら、何度も考えた。

結論はその時その時で変わっていった。あれこれもがいているうちに、今や
っている転職活動は求人企業と求職者のマッチングを市場原理に基づき合理
的に行うシステムである、ということがわかってきた。自分の適職を選ぶの
に求人企業の面接官も協力してくれているのだ。

こう考えると背伸びをして自分を無理に飾り立てても仕方がない。面接官と
一緒に企業と自分のマッチングポイントを探している気持ちで面接を受ける
ように変わった。面接で落とされてもなんとなく納得ができるようになった。

こうして直接指導を受けはじめてからちょうど2ヶ月後、再就職先の会社が
決まった。

その間モチベーションを維持し、自信を持って転職活動を完遂することが
できたのは、佐々木さんとの電話相談でのアドバイス・励ましに負うところ
が大きい。佐々木さんには、いくら御礼申し上げてもしたりないぐらい感謝
している。

@最後に転職活動中の中高年のご同輩へのアドバイス。

年齢とか、これまでの職務履歴など、変えられない事柄であれこれ悩む必要
はない。履歴書や職務履歴書、自己PR文、面接への対応方法など自分の工夫
により変えられることに注力し、転職活動に仕事と同じ真剣さで取り組めば、
必ず道は開ける。

この年齢まで仕事を続けた事自体が、あなたの能力を裏付ける何よりの証拠
なのだから。

                  (了)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

<おめでとうございました!!>

Kさん、このたびの就職決定、本当におめでとうございました。

Kさんは3人のお子さんの良きお父様でもあり、よって、離職して家に居れば、

「家事や子供の送り迎えその他雑用が舞い込んできてなんとなく1日が過ぎて
しまう」

と。ああこれ、わかります。案外、独身の方でも、何だか何もせずとも気が付
けば1日が終わってしまう、なんて言っている方も多いくらいです。

で、活動と言えば、紹介会社頼りで、紹介案件が無ければ応募が出来ないし、
数件とも書類が通らなければ、あとが続かず。活動は全く不活発でとても
内定を得る雰囲気ではない日々が続いた、とうかがいました。

それを、支援の受講によって、

「1週間の計画を立て、9時になったら仕事と同じように作業を開始する」
「仕事と同じでPDCAをしっかり回すこと」

を確立することとなり、その計画行動の毎日の中で、人と会うことを通して

「自分がどういう仕事をしたいのか?」
「何を優先し、何を犠牲にする覚悟があるのか?」

「何度も考えた」
という状態にまでもっていったかたちでした。

これが、Kさんの成功の一番のポイントだと思いました。

すなわち、Kさんは、支援を受講する前は、
「専門的な知識・技能もない典型的な53歳の文系ジェネラリスト」であった
こともあり、どんな仕事をしたいのか、希望業種、職種をたずねても、確とした
答えを示すことができませんでした。

希望業種、職種がはっきりしていないとすれば、それはまず内定は取れないわけ
で、なぜなら、求人をしてる会社ではかならず、その業種や職種への志望動機を
求めてくるからです。そして、多数の応募者が示す志望動機を比較検討し、
もっとも意欲的であろう人を、採用しようとするからです。つまり、強く意欲的
な志望動機が求められるわけです。

ですので、そこで、どんな仕事をしたいのか、希望業種、職種が不明確ならば、
たとえ、応募時や面接時にその場限りの作文をしたとしても、それは多分採用側
に見透かされてしまって、結局、内定はとれないわけなんですね。

で、結局、活動に身が入らなくなることも有り得ます。そういう状況で、

「家事や子供の送り迎えその他雑用が舞い込んできてなんとなく1日が過ぎて
しまう」

であれば、なおさらですね。

Kさんはそれを、まず、半ば強制的に動く状況に自分を持っていった。
それがすなわち「1対1直接指導」の受講であったし、そのことで、

「1週間の計画を立て、9時になったら仕事と同じように作業を開始する」
「仕事と同じでPDCAをしっかり回すこと」

を開始し、その中で人と会い面接を重ね、相手のニーズを聞き出すことで、

「自分がどういう仕事をしたいのか?」
「何を優先し、何を犠牲にする覚悟があるのか?」
を「何度も考え」る状態にまでもっていったのでした。

そのことは、
「結論はその時その時で変わっていった」くらいのもがきをKさんにもたらし、
そのことが、

「今やっている転職活動は求人企業と求職者のマッチングを市場原理に基づき
合理的に行うシステムである、ということがわかってきた。自分の適職を選ぶ
のに求人企業の面接官も協力してくれているのだ」

ということを悟るところまでの境地に至らしめたと。
そして、

「こう考えると背伸びをして自分を無理に飾り立てても仕方がない。面接官と
一緒に企業と自分のマッチングポイントを探している気持ちで面接を受ける
ように変わった」

とまで、気持ちが変わっていったわけですね。

つまり、曖昧な方向でもって活動が不調であった状態を、自分にピッタリ合った
仕事に出会って内定を得る、という状態に変える、そのもっとも本質的な方法を、
Kさんは自ら体得した、と。それが、Kさんの一番の成果だと思います。

転職さん、ありがとう。

Kさんの言葉が聴こえてくる気が致します。

すばらしい成果だと思います。

本当に良かった。

Kさん、メールをお寄せ頂きましたことを、心から感謝申し上げます。

本当におめでとうございました。
                           /佐々木

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>>>◎さあ、次はあなたの番です。

年齢や転職回数など、どなたにも1つや2つのウィークポイントはあって当然。
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こうすれば、内定!! 具体的な、役に立つ行動をお伝えします。

「苦 し く な い ぞ、 転 職」!!

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>>>もうすぐ開催。

■次回の『中高年の転職道場/自己PR文演習』は2月4日(木)午後13時〜
=履歴書に同封して書類を通す「自己PR文」の執筆をご一緒に=受付中
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毎月定期開催の『中高年の転職道場』。
次回は、2月4日(木)午後13時〜/品川きゅりあんで開催します。

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そのための強力なツールである「自己PR文」を書く演習です。

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私と一緒に「自己PR文」を完成させて、早期就職にお役立てください。
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ぜひご参加下さい。

□『中高年の転職道場』
2月4日(木)午後13時〜/品川きゅりあん
費用は 3,000円+税  ※税込3,240円

>>> もちろん、あの「無料3大特典」付きです。 <<<

特に失業期間が6ヶ月以上の方、派遣から正社員を希望する方、40代、50
代の方。年令、状況、地方を問わず、ぜひご参加下さい。
一緒にがんばりましょう。

※詳しくはこちらをご覧下さい =
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>>>こちらも定期開催

■次回の『幸せ転職セミナー/応募先発見編』は2月20日(土)午後18時〜/品川
=求人を沢山見つけ、面接を入れる方法を詳しくお伝えします=受付中
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/sem1.html
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2ヶ月で希望通りの転職を実現する転職ノウハウを、テーマを決めてギュッと
凝縮してお伝えする『幸せ転職セミナー』。
今回のテーマは応募先発見法です。

希望の求人が本当に少ない中で、どうやって週20件もの応募先を見つけるの
かを、具体的にお伝えします。誰でもできる方法ですが、多分、これ以上の
求人探索方法は無いものと思います。知らないと失業期間が相当伸びますね、
と成功者がおっしゃる内容です。合わせて、探索のスケジュールの立て方も
お伝えします。

@名称:幸せ転職セミナー/応募先発見編

@日時: 2月20日(土) 夜18時から21時00分まで

@場所: 品川きゅりあん (JR京浜東北線 大井町駅 徒歩1分)

@費用:3,000円+税  ※税込3,240円

どなたでもご参加頂けます。

@主な内容:
・刻々と変わる求人の在り方=景気動向、新しいサイト、SNS等、有効な
 求人の探索方法は常に変わります。的外れな探し方をぜひ見直して下さい。
・なぜ求人が見つかるのか=求人情報源への2つの考え方
・最新の情報源の全種類とそれぞれの特徴、それに合った使い方
・実際の種類別情報源の詳細と、それぞれの有効な探索の仕方
・見るべき情報源、見なくてもよい情報源
・絶対に見てはいけない情報源
・人材紹介会社の活用法=断られても求人の紹介を受ける方法
・毎日の探索スケジュール=安定的に求人を見つける計画の立て方

@皆様へのメッセージ:

今回は、転職活動の要となる求人の探し方を、具体的にお伝え致します。

実は、沢山の求人を見ないで流してしまっていて、しかも、そういう求人が
有ることすら気付かないでいる方が、相当いらっしゃいます。また、応募し
てもほとんど面接が入らないのは、実際には応募先に書類が届いていないか
らだ、というようなことも、実は数多くあります。このような状態では、応
募先が見つからなかったり、面接が入らなかったりのことは当然のことだと
思います。

大切なのは、情報源のビジネスモデルをよく見極めることと、それぞれに合
った有効な方法で応募することです。特にここ数年は、webを中心に求人媒体
の在り方、しくみが劇的に、しかも刻々と変化しています。以前の探し方が
陳腐化し、的外れな探し方になっている方も、少なくないように思います。

今回は、このような求人の見逃しが無いようにし、応募できる先をきっちり
探す方法を、詳細に渡ってお伝えします。

さらに、それらから継続的に応募先を抽出し続けるための、求人探索のスケ
ジュールについても詳しくお伝えします。

なぜ応募先が無いと感じるのか、その原因を知り、それを突破する方法をぜ
ひ知って頂きたいと思います。

活動に新たな道筋が見えてきて、きっとモチベーションも上がると思います。

どうぞ、ご参加下さい。一緒にがんばりましょう。

※セミナーのご案内、お申し込みはこちらから。
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/sem1.html

@名称:幸せ転職セミナー/応募先発見編
@日時: 2月20日(土)  夜18時から21時まで
@場所: 品川きゅりあん  (JR京浜東北線 大井町駅 徒歩1分)
@費用:3,240円(税込)

http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/sem1.html
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『成功する40代・50代の転職術』佐々木一美著/日本実業出版社
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上記拙著の重版が出来、現在発売中です。普段ご案内している転職支援の
ノウハウを、ほとんど全部書いたつもりです。重版分はデータも新しく改訂済。
今の転職情勢も折り込んだ、最新の内容です。ぜひ、読んでみて下さい。
宜しくお願いします。

『成功する40代・50代の転職術=60日以内に採用が決まる実践プログラム』
 佐々木一美著/日本実業出版社/1,600円+税

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つ一つ弱点をつぶす面接を繰り返し撮影し検証。最後にOKテイクを撮影して終
了。すぐにお渡しするビデオ叉はDVDは、OKテイクを先頭に編集。あなたは本番
の面接前に必ずOKテイクを見てから出発して下さい。良い面接のイメージトレ
ーニングばっちりで、すばらしい面接を、自信を持って受けることができます。
最初のテイクとOKテイクでは、あなたはきっと別人に。そのくらい効果有り。

※詳しくはこちら
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■今週のキーワード
             【 機械的な電話 】

人材紹介会社活用法の1つ。求職者登録→面談して相談したい旨会社に依頼→直
接面談で相談し担当者の名前を得る、までを行ない、その担当者宛に週に1回、
定期的に電話をする方法。自分に合う案件が出ても出なくても、とにかく機械的
に電話することから「機械的な電話」と言う。最初は案件が出なくても、名前を
必ず憶えてもらえることから、蓋を開けるとけっこうな案件数を稼ぐ結果となる
驚きの方法。大概は登録しっぱなし、案件出ないでほったらかし、という状態に
なっている。それと対極にある方法。「直接指導」では電話先を10社以上確保
して電話していく。話すのは案件あるか否か、と今後ともよろしく、くらいの簡
単な内容で、1件あたりものの数分で終わる。但し、今は簡単には面接してくれ
ない会社も多く、10社確保にはそれ以上の登録が必要。継続的に案件の紹介を
得るためのノウハウ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

<「今週のキーワード」とは>
毎号キーワードを選んでその定義をお伝えしていきます。キーワードはサイト
「中高年の転職」やこのメルマガ、また、転職道場や直接指導などでくり返し
お伝えしている「実践プログラム」の中での言葉を挙げていきます。

◎ノウハウはこちらからも順にご覧頂けます。
       ↓
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/n2.html

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この号はこれで終了です。次号をお楽しみに。

※毎週月曜日に配信すべく奮闘中です。
────────────────────────────────────
◆◇◆ご意見ご感想、ご希望のテーマなどをメールにてぜひお寄せ下さい。
                └─→tyukounen@jcom.home.ne.jp
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発行元:転職ノウハウ公開サイト『中高年の転職』http://www.tyukounen.com/
執筆者連絡先:佐々木一美(Kazuyoshi Sasaki):tyukounen@jcom.home.ne.jp
配信システム:
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@「melma!」 http://www.melma.com/
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解除は
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元で手続きされるようお願いします。発行者は一切、購読者のアドレスを管理
していません。よって解除の手続きも発行者はできません。よろしくお願い致
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是非ご覧下さい。
http://archive.mag2.com/0000100192/index.html
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■編集後記:
ここ最近、自転車で出かけることが増えました。それは、頼まれた買い物をし
に近所のスーパーへ行くことなのですが、そこは最近ものすごく混んでいて、
クルマで行くと駐車場の空き待ち渋滞にハマってしまうのです。そこで、カミ
さん用のママチャリで、ふらふらと行きます。渋滞は無く全く快適ですが、寒
い時はハナ水がハの字に流れ、何だか涙も出てきたりしますが、泣いているの
ではありません。ホントに寒いと走行中の風を受けてナミダが出てきます。そ
んな発見も味わいながら進むわけですが、発見と言えば、自転車で進むと街の
移ろいがよく分かる気がします。クルマのようにいつも同じ幹線っぽい道では
なく、細道や路地も自由に走れるわけで、近所のスーパーに行くにも、通った
ことのない道が実に沢山あることに気が付き、おもむくまま、いろいろな道を
通って行き帰りしています。なんと言っても最近特に多いのは大○ハウスの賃
貸住宅の建設です。これはきっと大型の賃貸アパートです。地主様方の相続問
題の波が一気に来たのか、と思わせるほど、そこかしこで建設ラッシュの様相
です。一方で、空き家や空き店舗もかなり増えている気もします。つまり、広
い畑や空き地には建物がどんどん建ち、なのに、既存の建物はどんどん使われ
なくなっていく、という感じなのです。ここは典型的なベッドタウン的な町な
わけですが、こういった動きの先には、きっと今と違った町の姿や住民の雰囲
気が出現するのだと思います。本屋も近所のコンビニも撤退し、そして今日の
報道では、自動車のフォードが日本から撤退するとのこと。フォードの直営の
ディーラーが極近所に有り、私もだいぶ長くお世話になりました。そこももう
すぐ無くなるかもの報道でした。アパートラッシュはやがて沢山の新規住民を
呼び込むはずですが、一方で商店は無くなっていくと。それがどんな様子の町
になることなのか。そんなことを考えつつ、今日もママチャリでふらふらして
います。


「苦 し く な い ぞ、 転 職」、ではまた次号。

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