10月21日に東京で基本編セミナーを開催します。
詳細はこちらからどうぞ。
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164015472
このセミナーは、どなたでも受講できます。
10月22日に東京でバージョンアップセミナーを開催します。
このセミナーは過去、基本編セミナーを受講した人だけが対象の限定セミナーです。

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願望実現に補助線を引こう
http://showon-sato.com
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第4273号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは
https://twitter.com/SatoShowon
そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon
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◆ 今日の前フリ ◆◇
基本編セミナービフォー&アフター、今回が最後で女性です。
===
【理由】
「基本編セミナー」を受講して呼吸法にトライしましたが、当時の状況はパニック障害の
発症による「息苦しさ」が最も辛く感じており「死ぬほどの恐怖」の元であったため、息
を少し止めるだけでも辛くて辛くて、秒数アップどころではありませんでした。ですが、
「バージョンアップセミナー」の受講によって、呼吸法を「なんとなくやった方がいい」
という認識から、まずは1000日やらないと始まらないということを確信したため、継続す
ることにつながりました。つまり、私にとって基本編が好転の源であり、バージョンアッ
プ編により継続できたことで変化できたのです。バージョンアップ受講の少し前より一日
も休まず続けることができ、今日に至ります。
・受講しようと考えた当時のあなたの状態や、心理状況
パニック障害による広場恐怖により「電車の乗車」「会議室」「初めての場所」は恐怖で
あり、これらに対峙するときは、仕事などどうしても必要な時に限り、あらゆる手段や準
備をして臨みました。発症は出張の移動中でしたが、原因と考えられるのは夫の仕事が芳
しくなく収入の見通しに暗雲が立ち込めたタイミングが発症の7,8年前でした。私は新卒
からずっとサラリーマンでしたが、そのころ3人目を出産し、また、マンションも購入に
より自分名義にてローン返済も始まっていました。費用面では子供の教育にも世間よりは
多めにかけている状況でした。私のサラリーマンとしての評価は総じて良く、育休を取得
しつつもランクは順調にあがっていましたが、その時の制度上、育休後3年間は評価無し
の期間の影響が及ぶ仕組みのためポジションアップには8年程度不算入期間がありました
が、職場環境は事業部間の異動があってもとても恵まれていました。
・どんな理由で、または何を期待して受講したのか
発症の前からまぐまぐのある弁護士さんのメルマガを購読していて、そこにしょ〜おん先
生のメルマガのリンクがあったのがきっかけでした。一度読んだら、納得感がわいてきて
毎日読むようになりましたが、3人の子育てと仕事に忙殺されてセミナー案内があっても
申込には至りませんでした。パニック障害の発症後克服のために、とにかくやれることを
やらないと、家から一歩も出られず、仕事も続けられなくなるかも。という焦燥感にから
れていましたが、中々勇気が持てず一歩が踏み出せませんでした。当時2017年は読書
会という夜だけのプチセミナーがありましたので、これならトライできるかもしれないと
考え参加しました。「無理になったらすぐ帰っても」と思い、服薬だけでなくあらゆる準
備をし(レメディーも原液を)、会議室の一番後ろのすぐに出られる席に座った情景が今
でもはっきりよみがえります。もの凄く緊張し、動悸もすごかったのですがそれでも最後
まで受講できたのは、今振り返るとその空間の良いエネルギーのおかげだったのだという
ことがよくわかります。同じ年に今度は読書会+懇親会付きに参加したところ、パニック
障害を克服した方が参加されていて紹介してくださいました。同じ苦しみを経験した方に
対面するのが初めてでしたので、そのことは私にとって一筋の希望となったのです。今の
辛い状況よりも命を・・ほうがラク、とまで感じていた私にはそこがターニングポイント
だったと思います。克服のためにできることをいろいろと試しそれぞれ良いところがあり
ましたが、「軽減させる」以上のものは無く、確信までは無かったものの「生きる道がみ
えた」のです。それでも1日のセミナー受講はハードルが高く、基本編受講の決心にいた
るまで1年かかり、実際に受講できたのは1年半後でした。藁をもつかむ(藁ではありま
せん!が)思いで受講に至ったものの、科学原理主義の思考である私は、セミナーの内容
の納得する自分と疑う自分が綱引きしていましたので、自分にとって苦しく、症状をフラ
ッシュバックさせるような呼吸法の継続には中々結びつかないでいました。そこから呼吸
法の継続を始めるのにも半年かかったのです。前述のとおり、バージョンアップ編の少し
前(2019年春ごろ)から今まで継続することができています。
・受講後、何がどう変わったのか
会議室というロケーションは私にとっては症状がでてしまう状況なのですが、セミナーで
はあっという間に話に引き込まれ動悸が起こることもなく8時間を過ごすことができまし
た。後にその場の空間が良いエネルギーに満ちていたことも受講できたことにつながって
いたことに気がつきました。仕事の環境は恵まれていて評価も良い状態でしたが、自信が
無く完璧以上でないとポジション維持が難しいのではと思っていました。自分の収入が無
くなると子供たちの教育費が最低レベルになってしまうという焦りが常にありました。振
り返ると、年収も少しずつあがりバージョンアップ編受講の翌年度に管理職試験のオファ
ーがあり昇進していました(子持ちで女性管理職は初めて)。これまでの業務と全く異な
る事業部への異動もありましたが役割を果たすことができ、自己肯定感向上にもつながり
ました。
マイナスの状況からフラットへは辿り着くのはハードでしたが、私の場合はじわじわと
浸透し、そして呼吸法を3年間継続後からは、はっきりと効果を受け取れるようになりま
した。セミナーはテーマが異なってもすべてが相互作用のように沁みてきます。
第三者からみると目指すべき人生激変とは言えないですし、まだ変えたい状況がすべて変
わったわけではないのですが、自分自身としては激変しているし、道ができたと確信出来
ました。ですので、ベクトルを変えたい方はぜひ1000回継続してみてください。
振り返ると景色が変わっていることに気がつくと思います。
===
なかなか壮絶な過去をお持ちだったようで、全く私はそうとは知りませんでした。今では
スッカリ明るくなって、これが私のセミナーによるものなら、大変光栄な結果だと思いま
す。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/10/4273_1017.png

☆ 時間を忘れる時間を作る
前回、私は修行を続けていても、全然変化を感じられなかったって書いたんですが、その
理由はずいぶん先になってから分かりました。当時の私は、常に時間に追われていて、ど
れくらいの時間を使ったのかを意識しながら(それはイコールタイパを気にしていたとい
うことです)生活をしていました。
ですから怪しい系の訓練でも、「時間」がひとつのキーになっていたんですね。どういう
ことかというと、この修行は何分やる、この修行は1回当たり何分掛るから、毎日XX回や
ろう、みたいな感じで、常にどれだけの時間を使ったのかを意識していたんです。そもそ
も時間に追われるということは、時間を意識から外せないということですから、これは当
時の私には当然のことだったんですよ。
これが私が怪しい系の体験をできない理由だったのですよ。
怪しい系はそもそも今の科学をベースにした理屈を超越したところにある話なのです。そ
して今の科学というのは時間がベースになっているんです。どんな実験でも、「どれくら
いの時間が経過したのか(するのか)」を意識します。この実験装置をセットしたら、い
つだか分からないけど、いつかは変化が起こるんじゃないの?という考えは通用しないの
です。何秒後、何分後、何日後、何週間後という感じで、変化が現れる時間軸が科学の世
界では明確になっているわけで、科学と時間を切り離すことはできないんです。
ところが怪しい系って、主役はこころですから、こころが調わないことには何も起こらな
いんですね。そしてこころが調うということのひとつの状態は、時間の経過をマルッと忘
れることでもあるんです。つまり、
● ふと気付いたら○○ということが起こっていた
みたいな形で現象化するんですよ。それが何分なのか、何時間なのか、そんなことを追い
かけず(それはこころが調うまでの時間なので、人により、状態、状況により異なるわけ
です)に、修行の対象となっていることに、意識が全部吸われるかのような状態になる。
そういう恍惚とした状態になると、ふとそのような現象が起こってしまう時が来る、そう
いうことが多々あるんですよ。
だから怪しい系の修行では、時間の経過を意識せずに、というか意識出来ないくらいに、
その修行に没頭する、そういう時間が必要になるんです。それが忙しいサラリーマンの頃
には全く分かりませんでした。
そのことに気付いたのは、千日回峰行の行者の話を調べていた時で、彼らは何日も寝ずに、
ひたすらマントラを唱えながら護摩を焚くわけです。人間ってどれくらいの時間、そうや
って続けられるんだろう?と思っていたら、別な怪しい系の話で、3日3晩、寝ずに般若心
経を唱えたら病気が治ってしまったみたいな話を聞いて、一度自分でもひとつの行をどれ
だけの時間、やり続けられるのかを試してみようと思ったんです。
で、休みの日に朝からずっとマントラ行をやってみたんですが、3時間続けたらあっとい
う間に声が枯れまして、それでも頑張って続けていたら、いつもの修行とは全然違う感覚
が立ち上がって来たんです。この感覚は気持ち良いなと思って続けていたら、今でいう
ゾーンに入りまして時間の感覚をロストしたんです。
ああ、いつも違うな、この感覚は面白いな、この感覚の正体は何かな?なんでこんな感覚
が立ち上がるんだろう、そもそもこれってどこから来ているんだろうという感じで、その
感覚に身を委ねてその感覚の海に漂っていたら、さっきまで声も枯れて喉が痛くて、足も
痺れて辛かったのに、そのことを忘れたというか、そんな肉体の感覚が意識の外に追いや
られたような感じになったんです。で、ふと気付いたら、というかあっという間に2時間
が過ぎていたということが、携帯電話が鳴ったことで気付いたんです。
これがまさに時間を忘れたということで、怪し系の体験ってそういう感覚の中で立ち上が
るんです。
そのことに気付くまでにエラく時間が掛ってしまったのは残念ですが、自力で辿り着けた
から良かったのかなと今では思っています。ま、ヤル気のある人は参考にしてみてくださ
い。
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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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