2022年9月15日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 速さは能力なのだ。

『2021年ジョイントセミナー「一歩を踏み出す勇気」』の動画販売をします。

これはどなたでも受講可能です。


どちらも会員マイページから詳細をお読みください。

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日から内緒の個人コンサルが始まります。このコンサル、非常にディープで、パーソナ
ルなお悩みに対応しているため、受けた方からは毎回、非常に感謝されるんですね。夫婦
間のディープな悩みとか、子育ての悩みとか、親御さんとの確執とか、オトナになったら
誰にも相談できないようなお悩みにも、人生相談のプロではない私と家人が正面から受け
止めます。

そのツールが西洋占星術でして、これを使うから相手の気持ちや、思考の偏り、受け取る
感覚などが読み取れるんですね。私たちが一度もお会いしていない、相談者の配偶者やお
子さんの趣味嗜好、性格、考え方などが手に取るように分かるので、多くの相談者さんが、


  ● 会ったこともないのに、なんでそんなことまで分かっちゃうんですか?


と驚くわけです。しかもこれが、監視カメラがあるんじゃないか?ってくらい当たるので、
こちらのアドバイスを素直に受け止めてくれるんですね。その結果、数回のコンサルで人
生のレールが正しい方向に戻ってしまうということが起こるのです。

今回も非常に厄介な、重たい相談が多いので、家人も私も本気で対応しようと思っていま
す。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/4013_0915.jpg


☆ 行動の原動力は焦り

人間誰しも、やらなきゃならない、早く動かなきゃならないとは思うんですよ。このまま
じゃマズい、早く行動しなきゃとは思うのに、実際に動き出せる人って、驚くほどという
か、笑っちゃうくらい少ないモノなんです。

そんな人は、まだ焦っていないんですよね。焦るという感情は、締め切りとなる時間が決
まっていて、そこに対して時が進んで行くことを見つめる時に湧き上がる感情です。譬え
て言えば、導火線に火が付いた爆弾を見ているようなモノで、放っておいたら導火線がジ
リジリと短くなるわけですよ。

行動できない人は、そんな導火線が長いんです。


  ▼ まだまだ大丈夫だよ

  ▼ 時間はたっぷりあるさ

  ▼ もうちょっとしてから動けば良いよ


って思っているわけで、だから今すぐに動かなくても問題はないと考えるんですね。ここ
ろの中で、「まだ大丈夫だ」と思う気分が数パーセントでも残っていたら、人間は動きま
せん。

だから、この「まだ大丈夫」を排除して、


  ▼ もうヤバい!

  ▼ 早くやらなきゃ!

  ▼ 間に合わなくなっちゃう!

  ▼ 締め切りはすぐそこだ!


と思うように自分を追い込む必要があるんです。

自分を追い込んだ結果、焦る気持ちが高まってきたら、人間は放っておいても行動を始め
てしまいます。

そんな場面で私がいつも、自分自身に言い聞かせているのは、


  ● 資本主義社会は速さを競うゲームである


ということです。

行動しなければならない何かの課題があったとして、それを複数人が同時に競争したとし
たら、どんな人が最も高い評価をもらえるかというと、「早くできて、且つ質が高い人」
なのは当然ですよね。では速度と質はどちらが重要かというと、これは圧倒的に速度なん
ですよ。つまり、


  ● 早く提出した人が評価が高いのです。


ここを日本人は誤解しているんですけど、


  ■ 多少遅くても質が圧倒的に高かったら、そちらの方が高評価だ


と考えてしまうんです。これは大ウソです。というか、こう考える人は出世しません。

ハッキリ言って、50%程度の質でも一番最初に提出した人が、最も高い評価と、高い印象
を相手に与えるんです。


でも50点じゃ話にならないだろうって?でも一番に提出したんですから、エラーが出たと
ころ、質に問題があるところは、そこを指摘してもらって修正すれば良いんですよ。

だったら、3番目に提出して80点のクオリティーの人の方が上じゃないかって?これが違
うんですよ。それが分かると、早く行動しなきゃと焦るはずですから解説しますね。

人間の判断が絡むモノって、事実がどうなのか?よりも、印象がどうなのか?の方が重要
なんです。Perception is Everything. なのですよ。受け取った人がどう感じたのか、ど
う認識したのかが全てなんです。

そしてその印象は、一番最初に提出した人が一番高くなるんです。だいたいトータルの印
象の60%を、最初に持って来た人が奪いますね。2番目以降の人は、残りの40%を奪い合
うような感じです。

で、一番に出した人の質がイマイチだったとしても、その手直しも速くできれば、なんと
今度は、残りの40%を奪い合う争いに参戦できるわけです。つまり2回目の評価をもらえ
るわけですよ。

タダでさえ、最初に60%の評価をもらっていて、そこに2回目の評価を付け加えたら負け
るわけがないんです。

ですから、何が何でも一番最初に提出して、評価者のEye Balls(直訳すれば目ん玉のこ
とですが、意味としては認知とか認識ですね))を奪うのです。そこでの質が50%なら、
そこから一気に手直しをして、次回の提出時に80%に高めることができたら、そこでまた
評価者のEye Ballsをもらえるわけ。

人間って、何度も接することで印象が強く、深くなりますから、ここで2回のEye Ballsを
ゲットできるのは極めて大きいんです。2番目に提出して一発で90%の出来の人よりも、
評価者の印象は強くなってしまうのです。

これはあなたが評価者になったら実感します。

そしていつでも、一番に提出して、そこから修正をする人の方が、仕事はできるのです。
手が遅い人で優秀な人はほとんどいません。というかいても、認知されないので評価され
ないのですよ。

だから行動する際には、導火線をワザと短く設定して、いつ爆発してもおかしくないのだ
と、自分に言い聞かせて行動すべきなんです。

それが分かったら、焦ってやらなきゃならないことがたくさんあるんじゃありませんか?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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