2009年10月12日月曜日

成功の声2件掲載!!=「苦しくないぞ、転職」297号

      o
┏━━━○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<2009/10/10号>━┓
● ===>>))中途、中高年 転職ノウハウ((<<===    /297号

● 苦 し く な い ぞ、 転 職

○                      毎月10、25日頃発行<隔週刊>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 こんにちは。第297号をお届けします。      

──もくじ───────────────────────────────

■<内定メール1>=おめでとうございます!!
     =Sさん(48才女性/神奈川県在住)からの成功メッセージ

■<東京と大阪>次回の『中高年の転職道場』のご参加を受付中。
 ◎東京11月7日(土)13時〜/◎大阪11月15日(日)13時〜
        = 書類を通す「自己PR文」作成演習 =
  = 印象度合いNo.1/ライバルを凌ぐ抜群の訴求力をあなたも ==

■<内定メール2>=おめでとうございます!!
     =Tさん(46才男性/神奈川県在住)からの成功メッセージ

■<転職道場DVD>自己PR文の作成演習=好評発売中

■今号のキーワード < 共感 >

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◆『中高年の転職道場』東京=11/7(土)13:00~:大阪=11/15(日)13:00~>受付中
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◆次の「道場」都合が悪い方に→『転職道場DVD』自己PR文の作成演習=発売中
 自宅で自己PR文が書けます。ベストなのは「道場」参加、でも無理ならDVD。
※詳しくは→http://www.dai-job.info/index.php?go=t6nhUY
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■<内定メール1>=おめでとうございます!!
     =Sさん(48才女性/神奈川県在住)からの成功メッセージ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

転職に成功された方からお寄せ頂いた喜びのメールを、そのままお伝えします。
リアルな内容は、あなたの活動にも活かせるヒントが沢山あると思います。
ぜひ、お読み下さい。

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「転職活動を終えて」

最近、いわゆるブラック企業=長時間労働で、低賃金。労働法違反、倫理観無
しの企業が増えているという意見があります。正式な統計を見た事がないので、
その真偽は分りませんが、私がいた会社は典型的なブラック企業だったと思い
ます。

そんな状況で転職を考えていた頃にリーマンショックが起こりました。100
年に1度の大不況と騒がれ始め、その上に自分もこの会社に勤め始めてから
1年も経っていませんでした。

ただでさえ条件が悪いのに、焦ってまた合わない会社に転職し、短期離職にで
もなったら自分にとって致命傷になりかねません。かといって我慢して勤める
にも数年後に存在しているかも分らない会社です。

「絶対に失敗はできない」という思いで転職道場に参加したのが、4月の事で
した。

結局退職に手間取って、「1対1直接指導」で転職準備を開始したのが8月か
らになるのですが、先達の皆さんが仰るとおりの効果的な求人情報の集め方や、
応募するときの心構えなどに加えて、『自分が納得できる転職にするための
質問の仕方』も指導して頂きました。

私は今までの面接では、多少引っかかるところがあっても自分の都合の良いよ
うに解釈して、実際に入社してから「こんなはずではなかった」と思う事が
間々ありました。しかし入社前にきちんと疑問点を確認できれば、入社に当た
っての覚悟のほども違ってきます。交渉に慣れていないので、今はまだまだ
稚拙な質問の仕方になってしまうのですが、それでも大きな武器を手にした
気持ちです。そしてこれから仕事をしていく上でもきっと役に立つと思います。

この直接指導での転職方法は、転職だけでなく他の分野でも応用できる方法だ
という事が、個人的には大きな特徴だと思っています。

今は確かに転職には厳しい状況でしょうが、頑張れば頑張っただけの結果がち
ゃんと帰ってきます。その上、毎週の電話相談で頑張り方が無駄な努力に逸れ
ないように、ナビゲートしてもらえるので心強い限りでした。

私の場合では1ヶ月弱の活動で、今までのスキルも生かせそうで、年俸にして
100万円近く上がる会社に就職することが決まりました。前の会社がひどか
ったという事情もあるのですが。

これから実際に働き始めたら思わぬ困難も出て来る事でしょう。でも自分ので
きる限りの努力はしていくつもりですし、「それでも失敗したらやり直せばよ
い」今はそう思います。

世の中には、自分の力を必要としている会社がきっとある。そして、そんな会
社に出会うことができれば、自分にとっても会社にとっても幸運な事ではない
でしょうか。そして皆がそういう会社に就職できれば世の中はずいぶんと過ご
しやくすなるのではないかと思います。

最後に、腰が重くて直ぐ怠けたがる私にハッパを掛けて頂いた佐々木さん。
ありがとうございました。

一人でも多くの人が納得のいく転職ができますように。

(了)
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<おめでとうございました!!>

退職までは何とか漕ぎ着けたものの、その後の活動がなかなか進まずに困って
いらっしゃいました。何とかしなくてはいけない、と分かってはいるのに、ど
うしても具体的な行動にうつせない、といった悩みは、むしろ、自然なことの
ようにも思います。モチベーションが上がらない自分自身に、自ら鞭打つこ
とって、なかなかできないと思います。

Sさんは、それを断ち切り、積極的な活動に切り替えるために、「1対1直接
指導」を利用されました。

以後の怒濤の進撃。そして、見事な結実。今どき、このご年齢の女性が事務
系の仕事で正社員で、さらに年収も100万からのアップです。1ヶ月で。

実質活動していなかったわけですから、きちんとした活動すれば決まるのは
当たり前、ではありますが、むしろ、活動している気になっていて、実は実
質的に活動しているとは言い難い状況になってしまっている多くの方々にとっ
ても、Sさんの成功はきっと励みになると思います。正しいがんばりのモトで
は、年齢とか求人が少ないとかのハンディは、関係ない、と。つくづく。

本当によくがんばられました。
すばらしいですね。

メールをお寄せ頂きましたことに、心から感謝申し上げます。

この度の就職決定、本当におめでとうございました。
                           /佐々木

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>>>◎さあ、次はあなたの番です。

多くの方が2ヵ月で希望通りの転職を実現してきた、画期的な支援プログラム
です。

ノウハウの徹底実践をどなたでも可能にした、画期的な転職支援、

>>>それが=>『1対1直接指導』です。 

厳しい状況の中で、めげそうになっていませんか?
どうしたら良いのか、方向が見えないと思っていませんか?
望まない職種で、きつい雰囲気で、妥協しようとしていませんか?
いつ就職出来るかわからない、と思っていませんか?

自分の売りを明解にし、それに加えて、出ては消える求人情報をモレが無いよ
うに収集すると、厳しい状況の中でも、びっくりするくらい良い転職が可能に
なります。それを誰でも計画的にできるようにしています。
それが『1対1直接指導』。今まで沢山の方に喜んで頂きました。

今の状況や自分の特徴、そしてそれに合う応募先の探し方さえ身につければ、
活動が思うように進まないことにめげる必要もありません。低い年収で、望ま
ない職種で、ダウンのポジションで、妥協する必要もありません。

そして、いつ頃までに就職出来る、というはっきりした計画を一緒に立てれば、
どんな状況でも見通しが立つ転職活動があなたにもできるんです。

しかもこの方法は1度習得すれば、何度でも力を発揮します。万が一の時に
も全く不安なく過ごせるのも大きな特徴です。

見通しが立って安心して活動すれば、あなたの一番良い姿を面接でもPRできて、
希望の就職を果たすことに繋がります。

ぜひ、あなたも希望通りの就職を果たして頂きたいと思います。

一緒にがんばりましょう。

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こうすれば、内定!! 具体的な、役に立つ行動をお伝えします。

「苦 し く な い ぞ、 転 職」!!


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●もうお読みになりましたか?=このメルマガがベースの本です。
朝日新聞社刊/『驚異の「幸せ転職」術』/佐々木一美著/私の著書です。
※本屋さんで売り切れのケースが多々ありとのことです。
 下記のURLからお求め頂くこともできます。ぜひご利用下さい。
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■<東京と大阪>次回の『中高年の転職道場』のご参加を受付中。
 ◎東京11月7日(土)13時〜/◎大阪11月15日(日)13時〜

        = 書類を通す「自己PR文」作成演習 =

  = 印象度合いNo.1/ライバルを凌ぐ抜群の訴求力をあなたも ==
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毎月開催の「中高年の転職道場」。次回は東京と大阪で開催。

◎東京11月7日(土)13時〜
◎大阪11月15日(日)13時〜

ご参加のお申し込みを受付中です。

一段と厳しさを増す雇用情勢だからこそ、ライバルとは違う差別化した書類で、
まずは面接まで進みたい。まさにそのための強力なツールである「自己PR文」
を書く演習です。

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今回も、はずしなしの高い効果で絶賛を頂いている、

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書類選考を通す最大の武器「自己PR文」があれば、希望の会社へも自信を持って
応募できます。なぜ「履歴書、経歴書を送る」従来の方法では書類が通り難いの
か、その原因と解決方法を明解にお伝えし、一緒に自己PR文を書きます。
書きたいけれど書けなかった自己PR文がアラ不思議。参加するだけで書ける!!

私と一緒に「自己PR文」を完成させて、早期就職にお役立てください。
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・開催日時:
 東京11月7日(土)13時〜/ 大阪11月15日(日)13時〜
・場所:東京会場=品川総合区民会館きゅりあん 6F 小会議室
    大阪会場=新大阪丸ビル新館 3F 311号室
・費用:3,150円(税込)

>>> もちろん、あの「無料3大特典」付きです。 <<<

特に失業期間が6ヶ月以上の方、派遣から正社員を希望する方、40代、50
代の方。年令、状況、地方を問わず、ぜひご参加下さい。
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書類通過への強力なツール=自己PR文が、自宅で書けるようになりました。
我流での苦労はこれで解消!! 「道場」の演習が自宅で受講出来ます。
遠方で参加できなかった方も、これで大丈夫。お勧めします。
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■<内定メール2>=おめでとうございます!!
     =Tさん(46才男性/神奈川県在住)からの成功メッセージ
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少し前までのメルマガ休刊の間にも、喜びの感想メールはずっと頂いていました。
その結果、皆さんにご覧にいれていない、少し前の感想メールがかなりたまっ
ています。今回からはそれらも順次掲載し、少しでも活動の参考にして頂けれ
ば、と願います。ぜひ、お読み下さい。

※メールをお寄せ頂きました皆さんには、掲載が遅れまして、
 本当に申し訳ありません。今後は順次掲載の予定です。
 よろしくお願いします。


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横浜市在住の46歳、男性です。昨年11月末、前職の会社で希望退職制度に
応募し、転職を決意しました。妻と、10歳、6歳の二人の子供、そして住宅
ローンを抱えた身にとって、収入のブランクができることは非常にダメージが
大きく、また、転職先での待遇が現状を下回れば、将来にわたって厳しい家計
に悩むことになる。そんな不安と焦りばかりが先走りました。

活動開始当初は、何をしたら良いのか分からず、とりあえず人材紹介会社数社
へ登録しまし た。しかし、この年齢で営業職の求人はほとんどなく、数少な
い案件も全て書類不通過。あっという間に3週間が無駄に経過してしまいまし
た。情報収集中に偶然、佐々木さんのページに出会い、この状況を打開するに
はこれしかないと確信し、一日も早くと、即、「1対1直接指導」に申し込み
ました。

その効果は素晴らしく、お陰様で、受講開始から1か月半という、自分でも
びっくりするほどの短期間で2社の内定を取り、そのうちの1社への入社を
決めることがで きました。しかも、2社とも、前職と同等以上の待遇を確保
することができました。

●始動準備

年明け早々に「1対1直接指導」を受け、2月からの応募開始に向けて、応募
書類作成、求人情報源確保の作業にはいりました。特に、自己PR文の作成では、
3度の添削を頂き、手直しを入れ、満足のいくものが完成しました。そして、
後日これが素晴らしい効果を発揮しました。

求人情報源確保の中で、求人誌の回収と新聞5紙の閲覧は、移動を伴い、時間
と手間が掛かる作業ですが、私は、飯田橋の東京しごとセンターに、無料求人
誌(タウンワーク、タンワーク社員、job-aidem)の、1都3県全地区のものが
置いてあることを発見し、毎週月曜日にここに来ることにしました。

さらに、ここから歩いて10分ほどのところ にある千代田区図書館に立ち寄
り、新聞の閲覧をすることで、一連の作業を1時間30分程度で終わらすことが
でき、都内の会社で面接が入っても、無理なくスケジュールに組み込むこと
ができました。

1月は、有給消化でほとんど出勤しなかったため、準備作業に専念でき、3週
間でほぼ全ての準備を完了することができました。

●応募開始

予定より1週間ほど始動が前倒し出来、1月最終週から応募を開始しました。
手始めに16社応募したところ、最初の書類発送の2日後に書類選考通過、面
接依頼の連絡が入り、立ち上がりから確かな出応えを感じました。

2月第1週からは、自分の応募目標数35社をクリアーするために、朝8時半から、
夜中1時頃まで、ほとんどパソコンの前に座り続けました。新聞、求人誌では
案件が見つからず、ネットで、なんとか30件の応募数を確保しました。そして、
この週も面接が1件入りました。

2月第2週には1次面接が3社入り、1月に面接した会社からは、早くも内定を
取ることができました。しかし、応募のほうは、一通りめぼしい案件をさらっ
た後なので、目に見えて見つけにくくなってきており、結局22社止まりで終わ
りました。早くも息切れした感があり、今後、ますます案件が見つからなくな
るのではないかと、にわかに不安に襲われ始めました。人材会社のコンサルタ
ントも、案件数が激減していると、口を揃えて言っていたので、ますます行き
詰まりを感じてしまいました。

2月第3週、電話相談の際、佐々木さんに、このことを相談したところ、
「案件が見つからないのは、自分で求人の選別をしすぎているから。応募す
る目的は、その会社に受かるのではなく、そこからの足がかりをつかむこと。
選ぶのは、自分ではなく、会社のほうなのだから、興味が薄いところでも、
ともかく 応募して数を稼ぐこと。」
とのご指導をいただきました。

私は、開拓応募の本来の目的を見失っていたことに気づかされました。思い返
せば、求人記事のわ ずかな企業情報から、勝手な思い込みで自分の中に選別
基準を設けてしまい、自ら選択枝を狭めていたのが、案件を見つけにくくして
いた最大の原因であっ たことに気がつきました。

電話相談の後、早速、求人検索作業に取り掛かり、何とその日のうちに10件も
の案件を見つけ出すことができました。

●採用決定

電話相談の翌日、この時点で第一希望の会社の2次面接がありました。1次面接
で業績の推移、業務内容、入社後のポジションなど、詳しく説明を聞き、入社
の希望を強く持っていたので、待遇面が現職と同等以上であれば、内定を受諾
するつもりで面接に臨みました。

社長との面接の中で、先方の採用の意向が示され、提示された条件も、ほぼ納得
のゆくものであったので、その場で入社の意思を伝えました。思いがけず、早い
転職活動の終了となりました。

●転職活動を振り返って

今回の転職活動に当たり、「1対1直接指導」の存在を知り、佐々木さんに出
会えたことは、本当に幸運なことだったと思います。もちろん、こうして、希
望の会社に、希望の条件で、希望の期間内に転職を決めることができたことは、
これ以上ない喜びです。

しかし、それにも増して本当にありがたかったことは、
活動期間を通して、不安や閉塞感に苛まれ、立ち竦むことなく、常に前向きな
気持ちを保つことができたこと、そして、転職の先には、期待する収入と、や
りがいのある仕事が待っているという希望が持て、毎日を明るく、楽しく過ご
せたことです。

また、家族も不安から解放され、穏やかな精神状態でいられ、家庭内が暗くな
らずにすんだことは、本当に助かりましたし、そのお蔭で、私が転職活動に集
中できたのだと切に思います。

今、必死の思いで活動をされている方々に、少しでも参考になることがあれば
と思い、僭越ながら、気がついたことを、感じたことを、以下に書いてみよう
と思います。

◎とにかく応募量を確保することだと思います。

転職成功への根本を成すものは、一にも二にも「応募の量」だと思います。
応募の量が増えると、日々の作業量自体が増えますし、面接に至る回数も増え、
結果、転職活動が活気づき、ポジティブな精神状態を維持することができます。

私は、最初の応募書類を投函した2日後に、面接依頼の電話が一件入りました。
この書類なら、選考を通すことができるという強い自信が生まれ、それ以来、
送った応募書類の反応を楽しみに待ちながら、また新しい書類をどんどん発送
するという、良い流れができました。

私の場合、書類通過率は10%程度でしたから、当然、ほとんどの応募が不通過
なわけで、家のポストは毎日、応募書類返送の郵便でいっぱいになっていまし
た。しかし全く気にすることなく、それさえも、活発に活動をしていることの
証だと考えることができました。

◎就職はご縁であることを実感しました

賛否両論あると思いますが、私は、体験から強くそう思います。今回内定を頂
き、入社を決めた会社は、応募の時点では、ほとんど興味がありませんでした。

たまたま書類が通り、面接の連絡が入ったので、来るべき本 命企業の面接に備
え、練習になればと軽い気持ちで臨みました(社長が知ったらエライことです)。
しかも、当日、場所が分かりにくく、下調べも入念でなかったため、こともあろ
うに5分ほど遅刻をしてしまいました(後にも先にもこんな失態は始めてです!)。

それでも、焦るでもなく、いきなり予定外に社長が同席することになりました
が、終始リラックスしていました。志望動機を聞かれても、かなり的を得ない
回答をしたような記憶があります。

しかし、社長から会社についての説明を受け、この不況下にあっての堅調な業
績、またそれを裏付けるビジネスモデルに非常に魅力を感じ、話に聞き入りま
した。将来の事業展開プランも大変面白く、また採用予定のポジションも、自
分の希望と合致するものであることがわかりました。

私は面接のマニュアルなどすっかり忘れて、興味の向くままにいろいろな質問
をしていました。社長は、次回、面接を受ける意思があるならば、もっと具体
的な仕事のことと、条件の話をしましょうと、その場で2次面接の日程を決め
てくださいました。期待通り、2次面接で内定を頂き、迷うことなくお受けし
ました。

ここに至るまでに、数社の面接を受けましたが、むしろそれらのほうが、応募
の時点では、ぜひ受かりたいと思って、万全な準備をして、気合い十分で臨み
ました。しかし、ほとんどが内定には至りませんでした。

世の中には、必ず自分とご縁のある企業が存在し、結局、受かるところにはど
んな状況でも受かるし、ご縁のない会社には、どんなに頑張っても受け入れら
れないのではないでしょうか。

人によっては、そんなご縁のある会社が複数存在し、自分に選択の権利が与え
られているかも知れません。しかし、それらに巡り合うための作業は必要です。
やはり、一件でも多く応募することだと思います。

◎その会社のことは、行ってみなければわかりません

書類選考を通過し、その企業を訪問して面接を受けると、求人票を見て抱い
たイメージとのギャップを少なからず感じることがあります。大概は悪いほう
へのギャップです。

詳細を聞くと、思っていたほど良い条件ではなかったとか、思ったよりオー
ナーがワンマンみたいだとか、魅力的な条件の求人だと思ったら、離職率が高
い職場で、常に募集をかけているとか等々。私は、たまたま1社だけ、良いほ
うにギャップが大きい会社に出会ったので、ラッキーでしたが、何れにしても、
こういった生々しい情報は、求人票や、転職サイトの企業紹介記事からは知る
ことはできません。

結局、面接の機会を得て初めて、その企業への判断基準となる真っ当な情報が
得られるわけです。

私も佐々木さんから指摘を受けて気づきましたが、求人票を見ている段階では、
その企業のことは、ほとんど分かっていないわけですから、この段階で、でき
るだけ広い範囲に求人を求め、面接までこぎつけ、生の情報を取ってからその
企業に対しての判断下すべきだと思います。

文章が長くなり、申し訳ありません。

最後に、佐々木さんには、本当にお世話になりました。今回、この素晴らしい
転職のノウハウを習得し、自分の思い描いた通りの転職を実現したことで、今
後、何が起こっても、必ず状況を打開できる自信がつきました。

本当にありがとうございました。

(了)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

<おめでとうございました!!>

ここまで詳しくお書き頂いて、もう、コメントも無いくらいです。
本当にすばらしい。お伝えしたことも、ほぼ完全に自分のものにされ、しかも
実践によって実感され、結果も狙い通り、いや年収アップですから、それ以上
ですね。ですから、もう、まさに、「なんにも言えねぇ〜」状態ですね(ちょ
っと古いかも!?)。

何より、
「何が起こっても、必ず状況を打開できる自信がつきました。」

これですね。これが身に付けば、社会人としてはきっとこの先も大丈夫。
どんな会社だって、いつ何があるか分からないわけですから。
心からこれが思えるTさんは、まさに一生の財産を、今回の転職で得たのだと
思います。災い転じて福と成す。本当にすばらしいですね。

メールをお寄せ頂きましたことに、心から感謝申し上げます。

この度の就職決定、本当におめでとうございました。
                           /佐々木

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>>>◎さあ、次はあなたの番です。

>>>※年内内定狙いなら、実は、もう今がギリギリのタイミングです。

多くの方が2ヵ月で希望通りの転職を実現してきた、画期的な支援プログラム、

ノウハウの徹底実践をどなたでも可能にした、画期的な転職支援、

>>>それが=>『1対1直接指導』です。 

ぜひ、あなたも希望通りの就職を果たして頂きたいと思います。

一緒にがんばりましょう。

※『1対1直接指導』はこちらの支援です。
  →http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/tyoku.html

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■今週のキーワード
               【 共感 】

履歴書や職務経歴書等の事実中心の本人の「データ」に対し、自分の想いや考
えを述べて、「データ」では伝達できない情感を表現し、書類を見た担当者の
気持ちに訴える考え方。中高年転職者は極端に高い倍率の書類審査を通過せね
ばならないが、履歴書や職務経歴書等の「データ」では、どんなに工夫しても
勝ち残れるのはほんのわずかしかいないのが現実。それを突破するには
「データ」では表現出来ない情感的内容を最大限に伝え、会社に貢献出来るこ
とをリアルに伝えて経営者の「共感」を得ることが必須。それによって面接実
施率を大幅に引き上げる。特に年齢無視等の「条件破壊」を使った応募には絶
対必要。自己PR文のセオリーの中心概念。きちんと適用すれば、応募者の上位
1割に常時入ることができるほどの破壊力を発揮する重要な概念。

※自己PR文を書いて、書類審査を楽々通過しませんか?=一緒に書く演習です。
 詳しくは→http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/doujyou.html
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<「今週のキーワード」とは>
毎号キーワードを選んでその定義をお伝えしていきます。キーワードはサイト
「中高年の転職」やこのメルマガ、また、転職道場や直接指導などでくり返し
お伝えしている「実践プログラム」の中での言葉を挙げていきます。

◎ノウハウはこちらからも順にご覧頂けます。
       ↓
http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/n2.html

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>>>●通る面接なら→『面接強化VTR研修』=面接研修の決定版です!!

あなた本人が自分の面接の姿をすぐに確認(=たいてい真っ青)。そして一
つ一つ弱点をつぶす面接を繰り返し撮影し検証。最後にOKテイクを撮影して終
了。すぐにお渡しするビデオ叉はDVDは、OKテイクを先頭に編集。あなたは本番
の面接前に必ずOKテイクを見てから出発して下さい。良い面接のイメージトレー
ニングばっちりで、すばらしい面接を、自信を持って受けることができます。
最初のテイクとOKテイクでは、あなたはきっと別人に。そのくらい効果有り。

※詳しくはこちら
 →http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/vtr.html
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この号はこれで終了です。次号をお楽しみに。

※毎月10、25日頃、月2回配信致します。
────────────────────────────────────
◆◇◆ご意見ご感想、ご希望のテーマなどをメールにてぜひお寄せ下さい。
                └─→tyukounen@jcom.home.ne.jp
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発行元:転職ノウハウ公開サイト『中高年の転職』http://www.tyukounen.com/
執筆者連絡先:佐々木一美(Kazuyoshi Sasaki):tyukounen@jcom.home.ne.jp
配信システム:
@「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/
@「melma!」 http://www.melma.com/
@「めろんぱん」 http://www.melonpan.net/
@「カプライト」 http://kapu.biglobe.ne.jp/
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解除は→http://members.jcom.home.ne.jp/tyukounen/merumaga.html
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元で手続きされるようお願いします。発行者は一切、購読者のアドレスを管理
していません。よって解除の手続きも発行者はできません。よろしくお願い致
します。
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是非ご覧下さい。→http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000100192
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■編集後記
家が新しくなれば、どこに何を収納するのか、全部考え出さなくてはいけま
せん。実は家の間取りは家内と一緒に考えて建てたのですが、何をどこへ格
納するのか、までは細かく詰めなかったわけで、いざいろいろなものを格納
してみても、どうも納まりが悪く、その上、何をどこに入れたのか、すぐに
忘れてしまい、結果として、毎日が壮大な神経衰弱の様相。例えばコーヒー
飲みたいならば、まずは豆はどこだ、ペーパーフィルターはどこだ、スプー
ンはどこだ、砂糖はどこだ、何だ、お湯が沸いてないじゃないか、やかんに
入れる水は、蛇口のスイッチをどこに合わせるんだ、あれ〜、なんで蛇口か
らシャワーだ出るんだ、浄水器が中に入っているって言ってたけど、それっ
てどうやるんだっけ、あれ、ガスコンロのスイッチが何でこんなにあるわけ
だ、どれがこのやかんの着火スイッチなんだ・・・。何をするんでもいちい
ちこういう具合で、例えば、台所の引き出しをほぼすべて出したり引いたり
を繰り返すんです。そして、こうった状況が、炊事、食事、洗面、着替え、
掃除、洗濯、入浴、寝床の準備・・と、そのすべての局面で発生し、それが
一日中繰り替えされるんです。しかも、子供たちの分も全部やっていくわけ
です。まあ、大半は家内がやるわけなんですけど。それにしても、はっきり
言って、引っ越してそろそろ10日余りですが、疲労困憊。まさに神経が衰
弱状態で、なんだかぐったりしてます。だんだんに慣れてはいくと思います
が、痛感したのは、子育てと引っ越しは、早いに越したことはありません、
ということ。なににつけでも標準より遅い我が家は、これからも老骨!?に鞭
打って起こるべきことを迎え撃ち、よろよろと進んでいくようです。そうい
えば、まだ表札も付けてないんです・・・。嗚呼。

「苦 し く な い ぞ、 転 職」、ではまた次号。

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◇◇◇◆ベルコリンズ研究所◆◇◇◇
consultants for excellent person & company
──────────────────────────
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